いやー今回もいっちゃいました。
最近、映画へのストレスがたまっているのか
誰も見たことないカルト映画に走るわたし。
とはいえ、
映画を語るうえで、このイベントだけははずせないのです。
いまや、メジャーになった監督らの、プロフィールからもはずされるような初期の恥ずかしい作品が見られ、さらにはバツグンの記憶力と、巧みな話術で映画を語るシネマスコーレのTさんの解説が聞きたいというのもある。
今回は、仲間でもあるライター&イラストレーターの温泉太郎の紙芝居付き。
カルト映画をここまで細かく、分析して沢山の人と笑いながら観るというのは正しいカルト鑑賞法です。
馴染みのライターさん、いつも映画館で会う映画ファンのひとたち、マスコミのかたも多数、個人的にきてた。
終わった後、あれこれまた話すのもたのしですね。
さて、今回は「ロード・オブ・ザ・リング」のピータージャクソン監督のプロフィールから抹殺されているらしい「ミート・ザ・フィーブルズ/怒りのヒポポタマス」
か乙女の祈り、ブレインデッドの前の作品です。ウィキペリアにはのってますけどね。
彼がホラー出身というのはご存じかと思いますが、パペットたちのエログロを撮っていたとは!ショービジネスの裏側を描いているのですが、最後はなぜかバイオレンス?!
むちゃむちゃな映画でも二人の分析により楽しい映画観賞になるのです。
こんな映画があったとだけ知っていればいいです。オススメはできません。
もし観るならカルト映画を理解した人たちと観てください(笑)
アート系映画のようなはじまりでそれはそれは高尚なお話しかとおもったら・・・
フランス革命の前夜、牢獄に繋がれたマルキ・ド・サド公爵と彼の男性器(コランちゃん)との友情物語。
彼の可愛いコランちゃんは、顔がお雛様みたいでかなりラブリーなんです。