チャリティー上映会「小川の辺」

エクレールと同じ日に、
藤沢周平原作「小川の辺」のチャリティー上映会が行われました。
主演の東山紀之さん、片岡愛之助さんがゲストと言うことで99.5%が女性のお客様でした★
この作品は、山形、いわきなど東北地方でで撮影をされており
やはりエクレールと同じく東日本の美しい風景が映画に映し出されています。小川の辺.jpg
主演の東山紀之さんとラブリンこと片岡愛之助さんは、義理の兄弟の役。
藩命で妹の夫を討つよう命じられた兄が、社会的立場と肉親の情の板挟みで苦しむ様子をじっくりととらえていきます。心優しい主人公を東山紀之が務め、彼に仕える新蔵を勝地涼が好演、対する妹の夫を歌舞伎界から片岡愛之助。妹田鶴には菊地凛子が扮します。自らの運命に翻弄されつつも、必死に生きようとする彼らの姿に胸が震えます。
記者会見で、とばしまくりのお二人。
東山さんはほんとによくしゃべります。たのしませます。盛り上げてくださいます。
らぶりんは、東山さんに「よっ!好色一代男」と一回ならわかるけど、何度も何度もよばれちょっとテレ気味。好色一代男は8月にらぶりんが御園座で公演するのですが、
その番宣を東山さんがしていたというわけ。
私が記者さんから質問をとるときに一番はじめに手を挙げてくれたライターのおなべちゃんが横縞のカットソーをきていたので、当てようとしてとっさに「横縞」がでてこなくて、まごまごしていたら東山さんがかわりに「そのシマシマの人ね」と当ててくれた。場内爆笑!いやはや、司会者にもバンバンつっこんでくるし
ほんとに話術に長けた方でしたよ。
終始和やかないい記者会見になりました。
配給さんにきくと
楽屋でも、食事のときもずっと東山さんを中心におしゃべりが進み
いろんな方に気を遣いつつ、見事な名古屋キャンペーンの座長ぶりだったそう。
舞台挨拶では、せっかく作った台本でしたが(涙)、ヒガシさんの一言で
会場からの質問コーナーになりました。舞台挨拶もかなり盛り上がってお客様も大満足。
ここでもエンタティナーぶりを発揮してくださってね。
ほんとに司会もやりやすかったです。
東山さんは、公開後東北を30箇所回るそうです。
被災に遭われた方々が元気になっていただけるよう、こういうのは続けることが大切。どこでもいきますよ!と意気込みをみせてました。
らぶりんとは、8月の好色一代男を観賞するお約束をちゃっかりしちゃいましたw
昨年の5月も見に行ってるも〜ん
愛之助.jpg
7月23日から全国ロードショー

おいしい映画祭

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