映画・ウォルター少年と、夏の休日

★★★★
泣けました!マイケル・ケインにロバート・デュヴァルのお二人に拍手喝采ですわ。もちろんオスメント君の哀しげなお顔はこの映画には必須。少年の純粋さやコミカルな部分もうまいこと演じてました。
子供が田舎の伯父さんの家に夏の間だけ遊びに来て楽しかった思い出話・・・ではないのだ!
確かにパピヨンの贈り物でもあったように、かけがえのない人との出会いを通じて描かれる子供の成長物語は、珍しくはない。でもね、これは二人の老人兄弟の若かりし日を大冒険風に挿入してるとこが、物語をグンと面白くしているのです。ウォルターが一生懸命聞く姿と、にやにや笑いながら作り話かどうか知りませんが楽しそうにお話しする伯父さん達の姿がほのぼのとしてよかった。回想シーンはハリウッドの懐かしい活劇だし、現実は母に見捨てられた少年とおじいさん達のふれあいというシリアス系。同時に二本の映画を観ているようで得した気分にもなれる。まったくテイストが違うのにどうしてこんなに溶け合っているのか不思議。ラストはとってもいいお話でまとまってるの。
伯父さん達の家には豚と犬が5匹いて、ウォルター少年とも仲良しでいつも行動を共にしているのです。夢遊病のハブ伯父さんを見守るときも、とうもろこし畑を作るときも!そしてなんとライオンまで飼うことになるのですが、このライオンがこの物語のスパイスになっているのだ。で、不安に思ったのは、最初に人なつっこい豚がいたのよ。後半からででこなくなっちゃったの。やっぱ・・食べたのかな!!この映画みて思い出したのですが、私の田舎のおばあちゃんちも豚をたくさん飼育していて私は子豚に名前を付けていたのです。ウォルターのように20日間くらい夏を過ごしている間に、5頭は(匹?)はいなくなってたのよ。トンカツだったり野菜炒めになってしまったのか!?なんて事を思い出して、胸がキュンとなった(なんでやねん)

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