映画・モナリザ・スマイル

先週金曜日にモナリザ・スマイル完成披露試写会の司会をしました。ジュリアロバーツの最新作ということで女性のお客様が90%。ジュリアは女性の支持率が高いですねぇ。
http://www.monalisa-smile.jp/
今回のジュリアは、50年代の名門大学のに赴任した美術史の助教授役。全米でもっとも優秀な学生達に自立した進歩的な教育をしようと意気込んでやってきたけど、そこは女性が結婚よりキャリアを選ぶというのは非常識と考えるとっても保守的な学校だったのです。上流社会においてのマナーはもちろん、夫の上司、上司の奥様、取引先の皆様のおもてなしなど、
学問より、良き妻になるための授業まである。これじゃ花嫁学校だね。でも生徒達も両親や教師の教えを守って、せっかく才能があるのに卒業したらお嫁さんになることを受け入れているのです。ジュリア演じるキャサリンはそれゃもう、がっくし。キャサリンは周囲の先生から批判されながらも自己流の授業を貫いていくの。何人かの生徒は自分の生き方について考え直す者もいれば、彼女に反発する者もいる。学校の教育に反する者は友達だろうが、逐一告げ口をする憎たらしい一番いや〜〜〜な役がスパイダーマンのぶっさいくだけど演技が上手いキルスティン・ダンスト。すべて手にいれているけど心は空っぽ、でもそれを隠すためなのか、高慢な態度ばかり。そんな彼女が友達に抱きつき涙するシーンはよかったなぁ・。
この女優ただ者ではないぞ!ほか、若手の女優の演技にジュリアはちょっとかなわないような気がした。でもね、20歳前後の生徒達のほうがふけているのはなぜかな。希望を捨ててしまった女性は輝きがないということかな?ジュリアは助教授役で30過ぎの設定(実年齢よりは若い)だけど、一番若くて可愛く見えましたわ。あと、生徒のファッションは田舎臭いけどジュリアは髪型も洋服も素敵だった。スクールオブロックの品が良い、女性版・・・・いやちがうな、「今を生きる」女子大生版かな。

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