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姉妹の愛とアクションにシビレる!
『ブラック・ウィドウ』
『アイアンマン2』から計7本の作品に登場。『アベンジャーズ』の中心メンバーとして活躍した世界最高のエージェント、ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ。
過酷な訓練によって育てられたスパイにして超一流の暗殺者。そんな彼女の秘められた過去が明かされる本作。
先日マスコミ試写にて鑑賞しました。
原作を読むほどツウではなく、映画シリーズも全て網羅できているか定かではなく…そんな不届き者の私でもしっかり楽しめた。
やっぱりマーベルって偉大!
いきなりの逃亡劇から始まってバトルに次ぐバトル、そして敵地に乗り込んでまたバトル。
息つく間もなく繰り出されるアクションに大興奮!
ブラック・ウィドウはもちろん、彼女と同等の能力持つ妹エレーナ、父であり自称キャプテン・アメリカの宿敵アレクセイ、母で天才科学者メリーナと、ブラック・ウィドウの家族のキャラクターも魅力的。
エレーナがブラック・ウィドウのキメポーズを茶化したりと、ユーモアあふれる家族のやり取りが面白く、闘いの中で深まっていく絆にグッときた。
すでに配信も始まっているけど、大迫力のバトルは映画館で楽しみたい。
さて今回の写真は妹エレーナが着ているポケットだらけのベストをイメージ。
姉妹を繋ぐ大切なアイテムでもあります。
「STORY」
「アベンジャーズ/エンドゲーム」から20年、マーベル映画が帰ってくる。孤独な暗殺者ブラック・ウィドウはなぜ、アベンジャーズになったのか――ブラック・ウィドウの前に突如現れた“妹”エレーナ。姉妹は、自分たち\b0を暗殺者に育てたスパイ組織レッドルームの秘密を知ったことで命を狙われる。唯一の味方は、かつて組織が作りだした“偽りの家族”だけ。だが、この家族の再会によって、レッドルームの恐るべき陰謀が動きだす!
ブラック・ウィドウの作られた過去との戦いが、世界の命運を握る。
■タイトル:『ブラック・ウィドウ』(原題:『Black Widow』)全米公開:7月8日(木)
■監督:ケイト・ショートランド■出演:スカーレット・ヨハンソン、フローレンス・ピュー、レイチェル・ワイズ
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン■コピーライト表記:Marvel Studios 2021