友人夫妻と俳優の神部浩に誘われて秋の京都に行ってきました。
紅葉ではありません。
この4人となれば「食」!
そうです、和久傳。
そして神部浩ツアーということで
関係者以外は入れない「松竹京都撮影所」につれていってもらったのです。
東映の太秦はテーマパークだけど、こちらは「ザ・仕事場」でした。
まもなく立命館大学に映画学科ができるそうで、立命館の資本が入るため
今の撮影所は壊して新しく生まれ変わるのだそうです。
危機一髪です。
屋根の上を「必殺仕掛け人」が走ったそうです。
ここは、時代劇によくつかわれますが、斬られた侍がドボ〜〜ンとこの池に落ちます。
右は大道具で奉行所になったり、お寺に変わったりするスペース。お代官様をまえにして、捕らえられた農民がなじられる場所です。
あ、神部浩は「HERO」のバーのマスター役田中要次と並ぶ、脇役の名優です。今まで出演した映画は150本・・「寅さん」は後半からレギュラー、
最近では「隠し剣鬼の爪」の中間役、「3丁目の夕日」シリーズの郵便屋さん。山田洋次監督の超お気に入りなのです。名古屋在住。元東京乾電池所属。
撮影所のあとは、
京都国立美術館で狩野永徳を鑑賞。有名な絵が鑑賞できて満足です。
http://eitoku.exh.jp/kano.html
夜はメインの「和久傳」へ。
たいざの蟹
からすみの口取り
鯛味噌茶漬け・・・
今回もおいしゅうございました。