山﨑賢人&浜辺美波、2月6日忍務の日に名古屋に参上!
忍者のような素早い移動で、三大都市を1日でまわれ!
大ヒット上映中の映画『アンダーニンジャ』の「公開記念!忍務の日 三大都市忍者行脚舞台挨拶」が6日、名古屋のミッドランドスクエア シネマで行われ、山﨑賢人さん、浜辺美波さんが登壇! 忍んで行きたい名古屋のスポットや映画の魅力を語りました。※以降敬称略
本作は、『アイアムアヒーロー』で知られる漫画家・花沢健吾さんの同名作をコメディの奇才・福田雄一監督が実写映画化。現代社会でひっそりと暮らす忍者の活躍をスタイリッシュなアクションとコミカルな要素を融合させた新感覚の忍者ムービーになっています。

(昨年6月の)『キングダム 大将軍の帰還』の舞台挨拶以来の名古屋という山﨑
主人公・雲隠九郎役を演じた山﨑は、冒頭で「名古屋に来れてどえりゃあ嬉しい!」と力強くあいさつすると、撮影を振り返り「福田組は、チームが家族みたいで、すごく楽しい現場。ここ数年で積み上げてきたアクションを、福田組で一緒にできたのが、斬新で楽しかったです」と嬉しそうに語りました。
【シネマレポート】『キングダム』山﨑賢人、大沢たかお名古屋降臨にファン歓喜!
一方、ヒロインの野口彩花役を演じた浜辺美波は、「福田組にしっかり参加するのは初めてでしたが、温かく受け入れてもらえました。監督の笑い声が止まらない楽しい現場で、山崎さんはみんなを温かく見守ってくれていました」と撮影の雰囲気を明かしました。
味噌カツと手羽先が置いてあって
身も心も温まりました
この日は、忍者のようなスピードで三大都市(大阪、名古屋、東京)を駆け抜け舞台挨拶を行うという“忍務”を遂行したふたり。最初の忍務を行った大阪では、粉もんを満喫したようで、山﨑は「タコ焼きもお好み焼きもイカ焼きもいただいて、ホンマに嬉しい」とニコニコ。浜辺も「新幹線を降り立った瞬間、名古屋「寒い~」と思ったんですけど、この劇場に着いたら、あったかい味噌カツと手羽先が用意されていて、心も身体もあたたかくなりました。」と笑顔。
名古屋で忍んで行きたいところについては「古着が好きなので大須?大須商店街に行ってみたい」と山﨑。浜辺は、「手羽先をたくさん食べたい」と話しました。
忍者はいると思うんですよね~
もしも忍者に会えたら何を頼みたいかという質問に対して、劇中のあるシーンを挙げた山﨑に、すかさず「怖い、怖い、怖いです!」と浜辺。そんな浜辺は、ちゃんと契約を結んでボディーガードになってもらって、悪い敵とかをやっつけて欲しい」とコメント。
そして山﨑は、「忍者ね。いや、いると思うんですよ。今ここにもいると思うんですけど、言えない。忍んじゃってるから」と話しました。ちなみに、東海エリアには、三重県の名張市に「忍者の森」があったり、伊賀市には「伊賀忍者道場」もあります。名古屋城では忍者に会えたり、名古屋市科学館でも2月24日まで「ニンジャアカデミー」が開催されているので、興味を持った方はぜひ。
今までにない映画
ぜひ何回でも見て楽しんで
最後に、山崎は「『アンダーニンジャ』は今までになかったような、もしも現代に忍者がいたら…というすごく面白い話です。普段の緩い会話とバチバチのアクションの緩急の差がすごい!今までにない映画が完成したと思っているので、ぜひ何回でも見て楽しんでもらえたら嬉しい」とアピールし、 浜辺も「たくさんの人にこの映画を見てほしい。忍んで時間を見つけて、友達を誘って見に来てください」と呼びかけました。
ほか、珍しい苗字に目がない九郎にちなんで、観客の中から珍しい苗字を探し、つかの間のコミュニケーションを楽しんだふたり、名古屋を後にし東京へと向かいました。
山﨑を筆頭に、キャスト陣が体当たりで臨んだ“ニンジャアクション”シーンのカッコよさに痺れ、脱力系ギャグ満載のゆる日常に思わずクスリ。そして、Creepy Nutsの新曲「doppelgänger」に気分がアガル一作。映画館で楽しんで!
取材・文 にしおあおい(シネマピープルプレス編集部)
『アンダーニンジャ』作品データ
【あらすじ】太平洋戦争終結後、日本へ進駐したGHQが最初に命じたのは「忍者」組織の解体だった。それにより全ての忍者は消滅したかに見えたが、彼らは世界中のあらゆる機関に潜伏し、現代でも暗躍していた。その数は約20万人と言われている。忍者組織NIN」に所属する末端忍者・雲隠九郎(下忍)。”ある重大な忍務にんむ” を言い渡される。ある組織の動きを調べること。その名は――アンダーニンジャ」忍術、知略、そして最新テクノロジー。すべてを駆使した、かつてない戦いが今、始まる――!
タイトル:『アンダーニンジャ』
監督:福田雄一
キャスト:山﨑賢人 浜辺美波 間宮祥太朗 白石麻衣 岡山天音 山本千尋 宮世琉弥 坂口涼太郎 平田満 ムロツヨシ 木南晴夏 長谷川忍 佐藤二朗
(C)花沢健吾/講談社
(C)2025「アンダーニンジャ」製作委員会
上映時間:110分
配給:東宝
公式サイト:https://underninja-mv.com/