窪塚愛流と蒔田彩珠がダブル主演を務め5月17日(金)に公開が決定している映画『ハピネス』より場面写真が届きました。
本作は「ミシン」や「下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん」で乙女のカリスマとして知られる嶽本野ばらの同名小説を『月とキャベツ』『犬部!』の篠原哲雄監督が映画化した純愛ストーリー。
「私ね、あと1週間で死んじゃうの」そんな恋人の突然の告白に戸惑いながらも、彼女の夢を全力で支えようと奔走する少年と、運命を受け入れつつも残された時間を「自分らしく生きたい」と願う少女の、切なくも輝く日々が描かれます。
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“幸せ”と“愛”に包まれた“ふたりの7日間”を彩る場面写真
今回解禁された場面写真は、公園のベンチで画集を開く由茉(蒔田彩珠)とそれを見つめる雪夫(窪塚愛流)の姿や高校の美術室でデッサンの手を止めて談笑する2人の様子が映し出されています。
放課後の美術部の活動を通して出会い、お気に入りの画集を見たり、好きな絵画の話をしながら次第に惹かれあっていく2人の初々しい表情が印象的なカット。「今までどおり、キミと一緒に笑顔で過ごしたい」、残された時間が僅かだと知った時、由茉が望んだ2人の<幸せな時間>。
互いの恋心を募らせていく、キラキラと輝く時間を感じる心温まるシーンになっています。
また同時に、雪夫や由茉を見守る家族たちの写真も解禁。初めて由茉の家を訪ね緊張の面持ちの雪夫を由茉の両親が温かく迎え食卓を囲む様子や、雪夫の不安な気持ちを和らげようとする姉・月子(橋本愛)の姿も。
ふたりの切ない恋を、見守りそっと寄り添う家族の絆も本作の魅力のひとつになっています。
由茉のために明るく振る舞う弟・雪夫を案じる姉・月子を演じるのは、「舞妓さんちのまかないさん」「家庭教師のトラコ」の橋本愛。撮影中「雪夫と由茉が、残酷な運命をどう乗り越えていくのか、喜びや幸せ、奇跡のような出会いを、どう噛み締めて生きていけるのか」見守るような気持ちで演じていたそうです。
そして、余命わずかと宣告された娘への思いに押しつぶされそうになりながらも、それでも娘の幸せを願う由茉の母・莉与を演じるのは、『映画 ビリギャル』『ハナレイ・ベイ』の吉田羊。
妻の莉与とともに、娘のやりたいことにそっと背中を押す由茉の父・英生に、「One more time, One more chance」「セロリ」など数々のヒット曲を持つシンガーソングライターであり、篠原監督とタッグを組んだ『月とキャベツ』『影踏み』をはじめ、数多くの作品で俳優としても活躍する山崎まさよしが演じています。
【動画】『ハピネス』特報
映画『ハピネス』は、2024年5月17日(金)より全国公開
作品タイトル『ハピネス』 監督:篠原哲雄 脚本:川﨑いづみ 原作:嶽本野ばら「ハピネス」(小学館文庫刊) 出演:窪塚愛流 蒔田彩珠 橋本愛 山崎まさよし 吉田羊 配給:バンダイナムコフィルムワークス ©嶽本野ばら/小学館/「ハピネス」製作委員会 公式サイト https://happiness-movie.jp/ 公式X @movie_happiness
さらに次ページでは、今回解禁になった場面写真7枚に加え、先に発表されたティザービジュアルやキャストのコメントも紹介しているので、そちらもチェックしてみて下さいね。
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