4月1日より公開!岸井ゆきの×浜辺美波 「やがて海へと届く」中川龍太郎監督舞台挨拶レポート!

4月1日金曜日公開「やがて海へと届く」 伏見ミリオン座3周年記念 中川龍太郎監督トークイベント

 

3月25日(金)、伏見ミリオン座で先行上映会が行われ中川龍太郎監督が登壇!

監督は旧ミリオン座、新ミリオン座で舞台挨拶をおこなっており、伏見ミリオン座には縁がある監督のひとり。

 

 

 

 

 

また愛知県にもゆかりがあり、この秋オープンするジブリパークの愛知県観光ムービーを手がけています。

3周年ということで、はじめて映画館に行ってみた映画、影響された映画、など映画館の思い出をお聞きしました。

もちろん!4月1日に公開となる新作映画「やがて海へと届く」についてもキャストについて、アニメーション演出など貴重なお話しを伺いましたので

ぜひ動画でお楽しみください!

 

 

 

 

中川龍太郎
1990年1月29日、神奈川県生まれ。詩人として活動をはじめ、高校在学中の07年に「詩集 雪に至る都」を出版。やなせたかし主催「詩とファンタジー」年間優秀賞を最年少で受賞する。慶應義塾大学文学部に進学後、独学で映画制作を開始。監督を務めた『愛の小さな歴史』(15)で東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門にノミネート。翌年には『走れ、絶望に追いつかれない速さで』(16)も同部門にてノミネートされ、2年連続の出品を最年少にして果たす。フランスの映画誌カイエ・デュ・シネマから「包み隠さず感情に飛び込む映画」と、その鋭い感性を絶賛される。『四月の永い夢』(18)は世界4大映画祭のひとつ、モスクワ国際映画祭コンペティション部門に選出され、国際映画批評家連盟賞・ロシア映画批評家連盟特別表彰を邦画史上初のダブル受賞。さらに松本穂香を主演に迎えた『わたしは光をにぎっている』(19)がモスクワ国際映画祭に特別招待。『静かな雨』(20)が、釜山国際映画祭正式招待作品として上映され、東京フィルメックスにて観客賞を受賞した。

 

「やがて海へと届く」

イントロダクション:主演を務めるのは、その卓越した演技力の高さで映画・テレビ・舞台と幅広く活躍する岸井ゆきの。親友のすみれを演じるのは、映画のみならずテレビやCMなど引く手数多の浜辺美波。いま最も勢いがある、世代を代表する俳優ふたりの夢の競演が実現した。さらに、いま大ブレイク中の俳優・杉野遥亮をはじめ、中崎敏、鶴田真由、中嶋朋子、新谷ゆづみ、光石研と豪華俳優陣が集結した。監督は、モスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞、ロシア映画批評家連盟特別表彰をダブル受賞するなど国内外で注目される中川龍太郎。彩瀬まるによる同名小説を、詩人としても活躍する監督の世界観と圧倒的映像美が融合され、全く新しい作品として誕生した。詩人としても活躍する監督の世界観と圧倒的な映像美が融合され、さらには「王様ランキング」や「バブル」などを手がけるWIT STUDIOがアニメーションを担当しています。

STORY:引っ込み思案で自分をうまく出せない真奈は、自由奔放でミステリアスなすみれと出会い親友になる。しかし、すみれは一人旅に出たまま突然いなくなってし まう。あれから5年―真奈はすみれの不在をいまだ受け入れられず、彼女を亡き者として扱う周囲に反発を感じていた。ある日、真奈はすみれのかつての恋 人・遠野から彼女が大切にしていたビデオカメラを受け取る。そこには、真奈とすみれが過ごした時間と、知らなかった彼女の秘密が残されていた…。真奈は もう一度すみれと向き合うために、彼女が最後に旅した地へと向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DATA

■監督・脚本:中川龍太郎■原作:彩瀬まる「やがて海へと届く」(講談社文庫)■出演:岸井ゆきの、浜辺美波、杉野遥亮、中崎敏、鶴田真由、中嶋朋子、新谷ゆづみ、光石研■配給:ビターズ・エンド2022年/日本/カラー/アメリカンビスタ/DCP/5.1ch/126 分
(C)2022 映画「やがて海へと届く」製作委員会

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