2022年2月22日『スーパー猫の日』に楽しみたいバラエティー豊かな猫映画9選

世界中で愛されるネコとネズミがニューヨークで大活躍『トムとジェリー』


ニャンニャンニャンでネコの日ならチュウチュウチュウでネズミの日という訳で、正式に認められた記念日ではありませんが、毎年この日Twitterでは #ネズミの日 のタグも盛り上がりをみせています。しかも2022年の2月22日はチュウズデー(火曜日)。そこで紹介しておきたいのが、2020年に80周年を迎え、いまなお世界中の人から愛されるカートゥーンの界の天才コンビ『トムとジェリー』器用だけどツメが甘くてお調子者なネコのトムと見た目は可愛いけどずる賢くて容赦ないアーティストな一面も持つネズミのジェリーが、ニューヨークの高級ホテルを舞台に大波乱を巻き起こします。ふたりに巻き込まれてしまうホテルの従業員ケイラを演じるのはクロエ・グレース・モレッツ。ふたりが繰り広げる本気のケンカもさることながら、世界が注目するウエディングパーティーを台無しにしてしまったふたりが汚名返上のためタッグを組むところも胸熱ポイントのひとつ。

犬VS猫のスパイアクション『キャッツ&ドッグス』


閑静な住宅街。人間の犬アレルギーを治す新薬を開発中のブロディ教授の愛犬が何者かによってさらわれてしまう。さらったのは、世界征服を企む猫族。長年の野望を実現するべく動き出したのだ。それを知った犬族の諜報局員たちはブロディ家に優秀なエージェント犬を送り込むべく画策するが、手違いから何も知らないビーグル犬のルーがブロディ家に。仲間とともに人間を守るために戦いますが…。自分たちの知らないところで…という展開は『ボス・ベイビー』にも似ていて、猫と犬が繰り広げる壮絶なアクションがなかなか痛快です。続編『キャッツ & ドッグス 地球最大の肉球大戦争』では、犬と猫がしぶしぶ力をあわせます。そしてスパイ映画のパロディ満載です。

小さな島を舞台にねことじいちゃんの心温まる日常が描かれる『ねことじいちゃん』


亡き妻が残したレシピノート作りが趣味の大吉さんと近所のミケ猫みーちゃんに夢中のタマが島で織りなす日常を綴った一作。動物写真家の岩合光昭さんの初監督映画『ねことじいちゃん』は、主役猫タマの揺れ動く心情や繊細な表情、躍動感あふれる姿が活写されています。『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族』も一緒に。猫の自然の表情をたくさん堪能できます。

仕事一筋の傲慢社長が猫になっちゃった?『メン・イン・キャット』

仕事一筋の傲慢社長が突然ネコになっちゃった???ケビン・スペイシー扮する大企業の社長がある日突然ネコになってしまったことから起こる騒動を描いたコメディ。監督は『メン・イン・ブラック』シリーズのバリー・ソネンフェルド監督。ジャニファー・ガーナー、クリストファー・ウォーケンらが脇を固めます。

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