はい。今日は安蒜豊三夕焼けナビ 映画のお姉さんの日でした。
紹介したのは、コララインとボタンの魔女オピ・リーナ
大好きなアニメーションです。
6歳くらいだったかな。
その頃我が家は、建て売り住宅の二階建ての小さなお家で、
二階は母のお稽古場(日本舞踊)兼、寝室。
昼間はお稽古、夜は家族の寝室だった。
窓際にあった、押し入れの上の天袋。寝るときにいつも気になって、
あの戸の向こうにはなにか、違う世界があるのでは?
夜中になにか出てくるのでは?と、恐くなって眠れなくなったこともあった。
押し入れも大好きだった。
でもいまは、閉所恐怖症だから入れないけど。
キモカワな・・でもどことなく日本チックな顔立ちの登場人物たち。
イラスト担当は、アンアンやJJ、メンズクラブの挿絵、CDジャケットや映画のポスターなどのイラストでお馴染みの上杉忠弘さんなのです。
この映画で素晴らしい賞も受賞されました。
「アニメ界のアカデミー賞」と呼ばれるアニー賞(国際アニメ映画協会主催)の授賞式が6日、米ロサンゼルスで行われ、同協会の公式サイトによると、米映画「コララインとボタンの魔女3D」のデザインを担当した日本人イラストレーター上杉忠弘さんが長編アニメの「プロダクションデザイン賞」を受賞した。
「崖の上のポニョ」で長編アニメの監督賞にノミネートされていた宮崎駿さんと、音楽賞候補だった久石譲さんはいずれも受賞を逃した。
日本の関係者に入った連絡によると、上杉さんは受賞スピーチで「米国の1950~60年代のアニメーションに影響を受けてこの仕事をしているので、ここ米国で名誉ある賞を受けられて光栄です」と語った。
関連記事
2月19日から公開の「コララインとボタンの魔女」
3D上映です。飛び出す絵本を劇場で体感してね。