演劇 ホラーコメディ「印獣」

大人気の演劇なので絶対見ることが出来ないと思っていた
ねずみ三銃士の「印獣」。昨日、いってきました名鉄ホール!

誘ってくれて有り難う!なんと4列目。演者の表情もしっかり見れました。

「印獣」についてちょっとご紹介。
【あらすじ】
とある森の中のお屋敷が舞台。そこに連れて来られたのは売れない3人の作家たち。なにやら秘密めいた女主人は、自分を大女優と呼ぶ。その女主人は3人の男たちに自分自身の一代記を執筆するように言い、地下に閉じ込め食事も満足に与えず、半ば監禁状態にするのだった。果たしてこの大女優の目的は?その真意はどこに?

生瀬勝久、池田成志、そして古田新太。誰が呼んだか・・・「ねずみの三銃士」。”今、一番やりたい芝居を、自分たちの企画で上演したい!” と、演劇界のチームリーダー3人が結集しての第1回公演「鈍獣」は、2004年夏、PARCO劇場を皮切りに、全国7箇所で公演、各地ともチケット完売、大盛況。
浅野忠信主演で映画化もされましたよね・
そして、第1回公演から5年ぶりとなる今秋、「ねずみの三銃士」第2回目の舞台公演が「印獣」。
三田佳子をゲスト主役として”ねずみの三銃士”の3人はもちろん、共演に岡田義徳、若手お笑いトリオキャラメルクラッチのひとり上地春奈を迎えて、異種格闘技的な演技バトルが炸裂。
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印獣

うん、クドカンは舞台脚本のほうが断然いいね!
映画だと尻すぼみになり、テンションがもたないような気がするのはわたしだけでしょうか?

今や、旬というよりも、大御所になった宮藤官九郎の脚本
河原雅彦演出が素晴らしく、特に作品映像の使い方がよかったです!

生瀬勝久さんや古田新太さんなど、演劇界を代表する3人に加え今回は
大女優、三田佳子さんが、大女優役で出演つーことで、
最初はなんで三田佳子?とおもったのですが、
三田さんは、圧倒的な華があり、すごかったよ。
9歳の少女から戦隊レンジャーの悪者役でかぶり物したり・・あんなこともこんなこともさせちゃってましたが、大女優の芝居で、堂々と演じていました。
中途半端な女優じゃ無理ですね。

みなさんが思う、なんで三田佳子?という疑問を逆手に取った脚本がよかったのかも。生瀬さんや古田さん、池田さん3人の中でズレまくっているのが凄くよかったんです。ちょっと不思議な感じ。。
三田さんがどんどん、ズレていくことが、作品の本質を際立たせていくのです。見終わった後は三田さん以外考えられなかったもの。
猟奇的な題材を主にしたホラーコメディ「印獣」に相応しい
キャストだと思います。

客演の岡田義徳
お笑いの上地春奈

岡田さんは編集者の役で、3人の作家を屋敷に連れてきた役。
「何を考えているんだ」という不気味感が良かった。
女優のマネージャー役という上地さんのゴム毬のような動き・笑顔には大爆笑しました。
お笑いをやっているだけあって、舞台度胸があるというか、アドリブもうまく
思い切りの良さが見ていて気持ちかがよかった。
この役もテレビ女優さんたちではできない技です。

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