映画「子供はわかってあげない」沖田修一監督インタビュー

水泳×書道×ガールミーツボーイ×アニヲタ×家族×迷!?探偵×本当の父探し×元教祖=まさかの超 青春映画

ひと夏の〝青春″がオンパレード

沖田修一監督 最新作「子供はわかってあげない」

 

 

 

 

 

 

「マンガ大賞2015」や数々の漫画賞を受賞した、田島列島の傑作コミック『子供はわかってあげない』を、『南極料理人』『横道世之介』など、手がけた作品たちが愛され続け、新作が待ち望まれる沖田修一監督が、初の漫画原作映画化!

主人公の美波には、上白石萌歌。相手役のもじくんには、細田佳央太。

 

 

 

 

彼女たちを取り巻く個性豊かな大人たちに豊川悦司、千葉雄大、斉藤由貴、古舘寛治ほか実力派の名優陣が演じ、物語を豊かに広げる。大人も子供もいっぱい笑ってほろりと泣ける、今だからこそ届けたい、新たな青春映画の名作が誕生しました。

いつも、新作が待たれる若き名匠沖田修一監督が、初めて手がける高校生の青春物語。

家族の秘密、初めての恋。主人公の美波が直面する甘酸っぱいひと夏を通して、成長していく様と心情をみずみずしく描きます

初のコミック原作の映画化、劇中のアニメーション制作、水中撮影、長回しなど沖田監督の新境地が観られる本作。

一年公開延期となった現在の心境も含め、撮影エピソードをお聞きしました。

沖田修一監督

1977年生まれ 2001年日本大学芸術学部映画学科卒業

数本の短編映画の自主制作を経て、2002年、短編「鍋と友達」が第7回水戸短編映画祭にてグランプリを受賞。

2006年、初の長編となる「このすばらしきせかい」を発表。その後「南極料理人」「キツツキと雨」「横道世之介」「滝を見にいく」「モヒカン故郷に帰る」「モリのいる場所」「おらおらでひとりいぐも」など次々と話題作を発表。国内にとどまらず、海外でも高く評価される日本映画界の若き名匠。

【ストーリー】

女子水泳部に所属する高校2年生の美波(上白石萌歌)はある日、書道部のもじくん(細田佳央太)との運命の出会いをきっかけに、幼い頃に別れた父親の居場所を探し当てる。何やら怪しげな父に戸惑いながらも、美波は父と海辺の町で夏休みを一緒に過ごすことに。心地よい海風、爽やかに鳴る風鈴、超能力、そして、初めての恋。誰にとっても宝箱のような夏休みがはじまる。

 

8月20日(金)全国公開 8月13日(金)テアトル新宿先行公開

配給:日活 

上映時間138分 

PG12

監督:沖田修一

出演 #上白石萌歌 #細田佳央太 #千葉雄大 #古館真治 #斉藤由貴 #豊川悦司

https://agenai-movie.jp/

Ⓒ2020 「子供はわかってあげない」製作委員会 🄫田島列島/講談社

 

 

 

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