トランスフォーマー/リベンジ先行上映

わたくし、SF 映画が大好物なのです。
完全に現実逃避できるから。SF の中でも笑いは重要でそれとB級テイストも。
剣岳のようなCGを全く使っていない本物の映像か、密室群像劇、それか最新技術てんこもりSFか、
アドレナリンのようなオバカキャラ満載のアクションとかフルCGアニメがすき。
あれれ、つまり何でも好きなのか?いや、ちがう。
CGだらけの実写人間ドラマはあんまり・・

さてさて、


この映画はアメリカに先駆けて、世界最速の公開となる映画なので、マスコミ試写会も東京で早朝に一回か二回しかなく、名古屋映画人は見ることができなかったのです。

ワールドプレミア記者会見にはいきましたけどね。

さらに、この記者会見のあと、マイケル・ベイったらフィルムをもって帰っちゃったものだから、

マスコミ試写会はあり得ない。

このジャンルの映画を、鑑賞していないのに紹介するのは絶対にいや!

でも大好きなトランスフォーマーの続編ですから、なんとかラジオでは紹介したく

本日朝っぱらから先行上映に行ってきました。

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朝から、激しいロボットたちの戦いはキツイかな・・と思ったのは束の間。

面白くて、楽しくて。まわり、誰も笑ってないのに大爆笑。

さらにバンブルビーとサムの友情や、オプティとの絆にちょっと涙しちゃったりして。

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とにかく、その映像技術スケールは前作の比ではなく、大幅にパワーアップ! ILMがんばりすぎだぞ!

出てくるトランスフォーマーたちの数は5倍?!数十メートルの巨大なロボットや、パチンコ玉ぐらいの小さなロボットまで登場
し、それがみんなトランスフォームしちゃうの。

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 しかもカメラワークが固定の映像が少なく、各ロボットの周りをぐるぐる周りながらといったアングルがとても多く、目
がついていくのがたいへんでした。

吹き替え版にしてよかったかも。


前作ではアメリカの中でのオートボットとディセプティコンの戦いでしたが、今作では地球滅亡を阻止するため、人間とオートボットががっちり手を組みディセプティコンとの激しい戦いに挑みます。


海からクライマックスとなるエジプトまで、どのシーンも迫力満点!! 150分をまったく感じさせないダイナミックシーンの連続は、想像をはるかに超えてた。

ラストのB級ぽい、テレビ戦隊シリーズのような安っぽい(もちろんお金かかってますが)終わり方もナイス!!

出演者は新しいキャラクターもいますが、基本的には前作の主要メンバーが揃い踏み。前作を観ていなくても楽しめるけど、もちろん観ていたほうが人間とオートボットの関係性とかサムと彼女との恋愛事情やサムの両親の呑気さなど、より深くわかりますのでまだ観ていない人は前作を観てから鑑賞することをオススメするよ。

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