ドロップ

人気お笑いコンビ品川庄司の品川さんの自伝小説が漫画を経て映画になりました!
脚本も自身で書いているときいて、マスターベーションな映画かと思いきや、これが笑いあり、感動ありで実に見事なエンタテインメント作品に仕上げってイルのです。

本日は、その品川ヒロシ監督と、品川さんの中学時代を演じた主演の成宮寛貴さんのインタビュー&舞台挨拶でした。

二人ともなかよくて、楽屋も食事もいつもいっしょ。
庄司さんがヤキモチやいてしまわないかしら。

今回の品川さんは、バラエティでみる感じと違って、監督品川ヒロシとして登壇。
なかなかの貫禄でしたよ。時折、成宮さんや私もつっこんだり、お笑いのいつもの品川さんの顔もみることができました。テレビで見るよりずっとカッコイイです。はい。

脚本が良くできているのと、シーンがわりに漫画本がスクリーンにでてきて、次のページにめくられる
すると、まったく違うシーンがはじまる。
この演出が私は大好きだったので監督に聞いてみたところ、やはりお気に入りのシーンらしく、
「今までみたことないでしょ?」
今後この手法がでてきたときは「品川のパクリ」といってくださいと嬉しそうに話してくれました。
お互いのことをテレながらも褒め合って、でもそれは本心だと思います。リスペクトし合って、この作品を作り上げたというのが伝わってきます。

成宮さんは、取材時の準備の時、ニコニコはなしかけてくださって
場がとても柔らかな雰囲気に包まれました。
そして、私のパワーストーンのブレスレットとペンダントをみて「石が好きなんですか?キラキラ綺麗ですね」「そのペンダントもパワーストーン?どんな効果があるの?」と興味津々。
ピンクのは「女子力アップなんですよ」といったら、「な〜るほどカワイイね」と。
あ〜もうこっちが真っ赤になってしまうじゃないですか。
ちょこっとドキドキしながらの取材となりました。

舞台挨拶は、女子率高かったですね〜。
約束を守ってくれる礼儀正しい方ばかりでよかった。
ちゃんとお二人のお話を聞いてくださってありがとうございました。

お二人のお人柄がよくでていた舞台挨拶でしたね。
品川監督は、規格外のことをすると成宮さんが言ってましたが、たしかに質問の答えも想定外だった。そのぶん、わたしも楽しめましたけどね。アドリブと脱線大好き!

ドロップは不良青春映画だけじゃなく、笑いもたっぷり、家族愛に泣かされ、そして友だちという大切な存在を今一度考えさせてくれるような作品です。
今後、自伝映画ではなくまた違う題材でぜひ映画を撮って欲しいとおもいました。

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