Ola-！どうも！
目次
ヴィトルです。
バンダナ巻いた時が出番だな！
（大前りょうすけさんが高校時代、ノートの端っこに書いたラップ）
水曜日は東海ラジオ 『OH! MY CHANNEL!』シネマプレゼン対決の日‼️
毎回縛りのテーマの中で映画を選び制限時間 2分間で互いにプレゼンしリスナーの皆さんにどっちの映画が観たくなったかをTwitter機能を使い投票してもらっています。
今回の縛りは
『犯罪』
いろんな犯罪映画ありますよね⁇
むしろほとんどの映画が犯罪映画と言っても良いくらい何かしらの犯罪が関わっていたりしますが、
今回はジャンルの違う犯罪映画をお互いプレゼンしました！
番組パーソナリティの大前りょうすけさんは、2004年に日本で公開された韓国映画
『オールド・ボーイ』をプレゼン！
ごく平凡な生活を送っていたオ・デスはある日、突然誘拐され、15年間監禁された。
解放されたデスが、自分が監禁された理由を解き明かすために奔走する5日間の物語。
気になる！なぜ？なぜなんだ？
突然解放された理由や監禁されていた理由
かなり気になる！興味深々になるプレゼンをしてくれました！
そして僕は1970年代に”スウェーデン史上”最も有名な銀行強盗の立てこもり事件を元に作られた実話の映画
『ストックホルム・ケース』をプレゼンしました。2つのポイントに分けて紹介します。
ポイント❶『ストックホルム症候群』
聞いたことあるよ！と言う人もいると思いますが、
ストックホルム症候群とは
人質が犯人と長い時間を一緒に過ごすことにより、
情が沸き、犯人に好意を抱く心理現象を
ストックホルム症候群と言います。その語源となった事件のお話です。
物語はスウェーデンの首都ストックホルム。何をやってもうまく行かない悪党ラース
（イーサン・ホーク）は務所で知り合った仲間を解放し、一緒に自由の国アメリカに逃れるため、ストックホルムにある銀行を襲う。
幼い娘を持つビアンカ（ノオミ・ラパス）を含め3人を人質にとり、人質と交換に金と逃走車を要求するが警官は彼らを銀行の中に閉じ込めようとする
事件が長期戦になっていきそんな極限の状態の中で、犯人と人質の関係だったはずのラースとビアンカ達の間に不思議な共感が芽生え始めるのだった。
ポイント❷『ダメンズ過ぎて』
とにかく犯人のラースがどこか不器用で憎めない。
防犯カメラを切り忘れたり、銃をそこら辺に置いたりと隙だらけ！
ハラハラ、ドキドキしながらもユーモアたっぷりでかなり笑えます。緊張感のあるシーンもある一方で人質と食料を分けたり
ボブ・ディランの音楽を一緒に聞いたりするシーンもあって心を揺さぶる人間ドラマも詰まっています。
最後の最後まで事件がどう解決されるのか読めない犯罪サスペンスの魅力も詰まっていて気付いた時には
少しずつ犯人の事が気になりかけている自分がいます。
この映画を見終わった後は、あなたも犯人に心を盗まれているかもしれません。
『ストックホルム・ケース』
楽しかったなー！映画館で声出して笑ってしまう程
コメディ要素満載のゆるい銀行強盗！デートにもオススメです。
事前に事件を知らない方がより楽しめると思いますので何も調べずに気楽に
映画館へ観に行ってください！
そして今回のプレゼン対決は…
負けてしまいましたー。
また来週リベンジですね。
来週の縛りは『タイムスリップ』です。
お楽しみに！
それでは。
ラジオなのにバンダナを巻きながらプレゼンしていたヴィトルでしたー！
チャオチャオ〜
「ストックホルム・ケース」
2018年製作／92分／G／カナダ・スウェーデン合作
原題：Stockholm
配給：トランスフォーマー
(C)2018 Bankdrama Film Ltd. & Chimney Group. All rights reserved.
「オールドボーイ」
https://eiga.com/movie/78597/
(C)2013 OB PRODUCTIONS,INC. ALL RIGHTS RESERVED.
ヴィトル
広告、雑誌、コマーシャルモデルとして東海地区を中心に活動をはじめ、２009年から中京テレビ『ラッキー!!』でテレビデビューし、タ レント、リポーター、また、映画好きが高じて日本の俳優、ジョニーデップ、クリスプラットなどハリウッドス ターなど映画インタビュアーとして活動の場を広げる。イベントは、バブルラン 、ウォーリーラン、ミニオンズランなどランフェ スのMCをきっかけにDJとしてもデビュー。昨年は「あいちトリエンナーレ」にも参加。 現在のレギュラーは、東海ラジオ 12:25-『OH! MY CHANNEL』内で毎週水曜日映画紹介を担当。
