気になる映画

本日午前中に松竹の今年のラインナップ発表会でした。

17本の予告やフッテージを
大阪支社の名物宣伝マン支社長のおもろい語りと共にみたよ。

そのなかで、きになった映画は「ヤッターマン」三池監督好きとしてははずせません。

忠犬ハチ公のハリウッド版  主役がリチャード・ギア 
その名も「HACHI」。ハリウッドもネタがないのか?!と
最初はギャグかと思って笑ってましたけどギア様コメント入りフッテージを観ただけで泣けてきた。
動物ものは弱い・・・。

あとはペネロペクルスの映画かな。
アルモドバル監督だもん、見逃せない。
山田洋次監督の「おとうと」も気になりました。自分も弟がいるので。
今回も支社長のしゃべりに大いに笑わせていただきました。

午後からは、「ハイスクール ミュージカル ザ・ムービー」を鑑賞。
テレビで人気を博したドラマが映画化になったもので、人気のザック・エフロン君はやっぱりかっこいいねぇ〜
ハリウッドでひさしぶりにアイドル俳優みたきがする。でもちょっとハイテンションな映画すぎて疲れました。
若さについていけないのか?!
http://www.disney.co.jp/movies/hsm-movie/

そして夕方、20世紀少年 第二章 最後の希望
堤監督のインタビューへ。

第二章は謎めいていて、堤監督らしい演出やコミカルさもあり、スピード感あふれ見どころだらけ。
初めて観る人、原作を知っている人、期待している人、それぞれ見方がちがうでしょ、だから
編集がたいへんだっただろうな。

「ともだち」の演出が一番難しかったそうです。
漫画でみるあの存在感を立体的にどうみせるか苦労したそう。
前から後ろから、お面も何種類か用意したそうですよ。

しかし、ともだち博物館の70年代アイテムはじっくりみたいものです。
監督もこのシーンは仕事にならないほど興奮したそうです。
おもわず自分の思い出のおもちゃ(ブロック?)を机の上にさりげなく置いた以外は(職権乱用はゆるしてあげましょう) すべて原作に忠実だそうです。
監督の思いでのおもちゃは1秒うつってるって。目をサラのようにしてみなくちゃ。

ということで、私が何を言っているかわからない人は、20世紀少年第1章、もしくは漫画を読みましょう(笑)

指を立てるとき真ん中をたてないように気をつけてね。
ともだちポーズ!
堤監督.jpg
http://www.20thboys.com/

おいしい映画祭

アーカイブ