龍平探偵なら大歓迎

本日は、塚本監督の最新作「悪夢探偵2」の主演 松田龍平さんのインタビューでした。
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前作「悪夢探偵」は世界30カ国にて公開され、たしか、ハリウッドでリメイクも決まったんですよね??
前作は、上質なサイコサスペンスで、悪夢探偵影沼京一についてはあまり描かれていなかったのですが、2では、主人公京一の幼少のころのトラウマ、そして
「人はなぜ、怖いという感情をもつのか」という感情の秘密を探っています。
子供のころ、夜中におしっこに行くのが怖い
なぜ、怖いのか。
なぜ不安になるのか、誰にも解らない。
京一の母も、何かにおびえ、恐怖におののいて息子にあやまってばかり。スクリーンの中の
異常に怖がる女性をみていると、見ている方はものすごく怖くなる。
これが監督の描く恐怖の原点なのだろうか。http://www.akumu-tantei.com/

今回のキャンペーンは、めずらしくテレビ局はうちのシネマクルーズのみ。
情報、バラエティ番組の取材は一切ダメ。純粋な映画番組のみだけということで、
シネクルだけになったのです。真面目にやっててよかった!
きっと、家族のこと聞かれるのがいやなんだろうね。
それゃそうさ、龍平君は自分の映画のキャンペーンにきているんだから他のことは関係ないべ。

龍平君は、9年前に会ったときは、16歳の高校生。そのとき舞台挨拶が終わってエレベータを下りる際に私の頭をポンポンとたたいて(背が高い!)「ども、お疲れ様。」といったことを思い出した。
そのことを龍平君に伝えると、「そんな大人なことしましたけ?」と苦笑い。
とってもシャイで、話すのはあまり得意じゃないのは昔と変わらずかな。
「プルコギ」の時は山田優ちゃんと一緒だったからテンション高めでした。

でも、ボソっとゆっくりと面白いことをいうので突っ込んでいくと、イイ答えが沢山出てくるの。
今日はふたりで小声でしゃべり&クスクスしながらの取材でした(笑)。
来月は塚本晋也監督が来名するよ、興味のあるひとは12月17日ミリオン座にきてね。

おいしい映画祭

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