生と死がテーマの映画

生と死をテーマにしている映画が続きます。

「おくりびと」http://www.okuribito.jp/
「イキガミ」http://www.ikigami-movie.jp/index_pc.html
「PSアイラブユー」http://www.psiloveyou.jp/

身近な人を亡くした後の4日間、上記3本の映画原稿を書くのも、試写会で司会するのも辛かった。
偶然にも4日間続いちゃったンだよなぁ

「おくりびと」は、その人との思い出を巡らせながら旅立ちを見届ける。
「イキガミ」は、死を宣告されてから本人とその家族が24時間どのように過ごすか描かれていく。
「PSアイラブユー」は、夫が亡くなり失意のどん底だった妻のもとに一通の手紙が届く、それは死んだはずの夫からの手紙だった。

人間は必ず死ぬのですが、元気よく生活している時は「死に対する自覚がありません」。
それが友人の死を経験して、初めて「死」を自覚した。
若いときも友人を亡くしたことがあるけど、その時とは違う。
人生の半分すぎた「今」だからこそ感じたのかもしれない。
生と死に対する意識が変わったようです。

たまには、生と死を自分の生き方と照らし合わせて考えてみるのは大切なことだと思った。

「ポネット」「ライフ・イズ・ビューティフル」
「死ぬ前にしたい10のこと」
ジャック・ニコルソン&モーガン・フリーマンの「最高の人生の見つけ方」http://eiga.com/movie/53285

死と生をテーマにした映画ですきな映画。

韓流にありがちだった「病気ネタ」といわれる、幸せに暮らしていた人が病気になって死ぬのが可哀想で泣けるという映画はあまりすきではありません。
死んでいくシーンをやたら長回しする演出も嫌い。

死ぬシーンは描かず、死ぬまでにおもいっきり楽しむとか、笑ってあっちの世界に行こうぜ!という前向きな映画が好きなのです。

みなさんはどんな映画が好きですか?

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