中村倫也主演「水曜日が消えた」大ヒット中!舞台挨拶REPORT

今最ものっている俳優中村倫也さん主演の「水曜日が消えた」現在、大ヒット公開中!

本作は⼀⼈の⼈間の内側で、曜⽇ごとに⼊れ替わって暮らしている“7 ⼈の僕”が主⼈公で、そのうちの最も地味でつまらない、通称“⽕曜”の視点を通して描かれていく世界の物語。

新型コロナウィルス感染拡⼤防⽌のため、当初の公開⽇から延期され、ついに 6 ⽉ 19 ⽇(⾦)に初⽇を迎えた本作。このたび⼤ヒットを記念し、中村倫也、⽯橋菜津美、深川⿇⾐、登壇の⽣中継舞台挨拶を実施いたしました。本作のプロモーションでキャストが揃っての舞台    挨拶を⾏うのは、この⽇が最初で最後︕舞台挨拶の模様は全国の劇場に⽣配信されました。

STAGEに登場したのは、中村倫也、⽯橋菜津美、深川⿇⾐。それぞれ「⽕曜⽇、他を演じました中村倫也です。皆さんありがとうございます。結構離れて、⽬の前にお客さんがいないというのも僕は初めての経験なので、どんな時間が過ごせるか楽しみにしています︕宜しくお願いします︕」と中村さん。

「⼀ノ瀬役を演じました⽯橋菜津美です。みなさん映画楽しんでいただけましたか︖この反応が聞こえないという形も何か変な感じですが、楽しんでいっていければと思います。」

「瑞野を演じました深川枚です。限られた時間ですが、宜しくお願いし ます。」とそれぞれが挨拶をし、舞台挨拶は始まった。

本作の監督を務めた吉野監督に第⼀⼦が誕⽣し、この場に駆けつけることができないことが  MCから発表されると、「おめでたいですね︕」 とお祝いムードで、最初から和やかな雰囲気で舞台挨拶はスタート。

公開して今⽇で、ちょうど2週間の⼼境を尋ねられると、中村さんが「ありがたいことに、観てくださった⽅からの評判が良くて、嬉しい限りですね。 親とかにムビチケをプレゼントしたのですが、“今⽇観に⾏ってきました︕”って連絡が来たりしました。僕は友達が何分少ないもんで、暗い話 なるのでやめておきます(笑)」と、⽯橋さんが「姉が   10   年ぶりに映画を観にいった、ということでした。(笑)すごい喜んで、観終わってすぐ電話がかかってきました。」と、深川さんが「私も友達や家族から映画館で観たよって連絡もきました。私も映画館に観に⾏きました。」とそれぞれ和気藹藹と盛り上がりました。

主演作が公開された思いを尋ねられると、「主演なんですが、みんなで物作りしたもの、現場であくせくしながら作ったものが届く、という印象   で。今回に関しては、吉野さんは⻑編初監督作品で、素晴らしい才能が⽇本の映画ファンや⾊々な⼈に広まっていくのが何より楽しみですね。」と答えていました。

⽯橋さんも「吉野監督ってとても不思議な⽅なので、吉野監督の⾒えている世界が⾊々な⼈が届けばいいなと思っていたので、⾊々な⼈が⾒て、私と同じように共感してくれるといいなと思ってます。」と。

深川さんも、「この作品すごい C  G  が沢⼭使われていて、台本の時点ではどうなんだろうと思っていたものも、出来上がったものを⾒ると、監督の頭の中では最初からこの世界が広がっていたんだな、とす ごくびっくりして、この世界観ってあんまり今までの映画ではないと思うので、たくさんの⼈に観ていただきたいなと思います。」と監督世界観を⼒説。

中村倫也さんの⼀⼈での場⾯が多かったことの話になると、「前半、1 ⼈家でぶつぶつやっているのが多くて、後半も⾃分と芝居したリト、何分初体験が多かったですね。あとはとにかく、寂しかったですね。」と振り返ると、⽯橋さんも「寂しいってずっと仰ってましたね。(中村さんは) ムードーメーカーってほど何かしているわけではないけど、いるだけでほわっとする感じ︖現場に⼊ると締まる感じで、不思議な⽅だなと思いました。ご⼀緒する時間も少なかったので、掴めない⽅だなと思いました。」とイメージを話すと、中村さんも「今⽇は⾊々な意味でディスタンスがあると。」と、冗談を交え、遠く離れた会場に笑いを届けた。深川さんも、「私も今回初めましてだったんですけど、⽯橋さんが⾔ったみたいに、  掴みどころがなくて、でも⾏動と⾔葉が予測できなくて、ぽっと⾔った⾔葉が現場を和ませてくれたり、優しいお兄さんという感じです。」と中村倫也さんの  印象を話していました。

「僕の⽅が年上なのに、(役柄から)お姉さんって感じがしていて、でもお兄さんって⾔われて、混乱しています。」と、恥ずか がる中村さん。

他の共演者の話になると、「休⽇課⻑さんの吐息をここ(⾸を指差しながら)で聞いたのは僕だけだと思う   ます。(笑)贅沢な、⾃然と⿃肌が⽴ちました。(笑)役作りは完璧だったということですね。(笑)中島さんは、あんなにイケメンなのにな  ぜ怪しい雰囲気を出せるのか、現場で⽬が離せない存在でした。きたろうさんは、役柄が照れ臭いのか、カットがかかった瞬間に“今のシーンはね、こんな感じでね”とクッション材を挟むんですよね。それがすごくチャーミングで。⼤先輩ですが、個性豊かな⽅に囲まれて、楽しかったです。    だからこそ、1 ⼈でいるのが寂しかったかもしれないですね。」と中村さんが共演者に関して熱く話した。

印象に残ったシーンに関しての話になると、「私は(中村さんが)花束を持ってジャンプしているシーンがいちばん好きなのですが、本当に可愛くて、ファンとして⾒てました。ファンになるなって思いました。(笑)」と⽯橋さんが中村さんをベタ褒めすると、「何⾔っているんですか(笑)」と⾔いつつ、「アリトゥース」と。深川さんも、「後半の告⽩のところとか、台本だとちょっと視界が途切れるって書いてあって、どうやって撮影するんだろうって思ってて、相談しながら撮影していたんですが、⾒事で監督さすがだなって思いました。」と印象的なシーンについて話した。中村も⾃⾝で撮影するシーンに関して振り返り、「カメラマンもやっていたんですよね。別途ギャラを交渉しなきゃなって思ってたんですけど(笑)みんなで吉野さんのイメージを共有しながら、⼀個⼀個やっていきました。役者セクションだけじゃない、作るパートもやらせていただいたので、楽しかったです。」と今回の経験を振り返った。

そんな中村の「⼀ノ瀬という役は、ただただ、中村さんの出すもので引っ張られている感じだったので、真似はできないな、という感じでした。」 と改めて中村を⼤絶賛すると、「主演ってあんま慣れていないポジションなので、こんなにも⾃分のことを皆が話すなんて、⼩っ恥ずかしいですね。ありがとうございました。」と照れている様⼦。深川も「撮影中もですが、撮影以外でも遊び⼼がある⽅で、こんなに⾃由でいいんだ、と発 想とか引き出しとかが物凄い⽅だなと思いました。毎回ちょっとずつカメラが回るたびにやることが違ったり、休憩中も吉野監督の似顔絵書いて いたり、なんて⾔うんですかね、、」と⾔葉に詰まると、「アホってことですか︖」とツッコミ、ここでも会場を沸かせた。

“⽕曜⽇の僕”がルーティーンを⼤事にすることから、ルーティーンに関しての話になると、深川さんは「朝にカフェオレを飲むくらいです。シャキッてします。⾃分で⼊れるインスタントのやつです。」と話し、中村さんは「僕はあんまないですね。世界平和について考えるくらい︖・・・映画のスタッフしか  笑っていないですね。寝る前に動物のことを調べるくらいですね。そうして蓄積した知識の出しどころを探っています(笑)」と、⽯橋さんは「私もあんまりなくて、窓を開ける︖ですかね。」とそれぞれのルーティーンを話していました。

最後に「“中村倫也が7⼈格を演じたこと”がコアな部分ではなく、ささやかな、じんわりと⼿の中に残る、肌触りのある作品かなあと思 います。エンドロールも遊び⼼あったと思います。⾯⽩かったよって誰かに⾔いたくなる作品になっていたら嬉しいなと思います。」とメッセージを残し、舞台挨拶が終わると、3⼈がカメラに向かってエアーサインをし、離れた場所にいる観客にメッセージを届け、⼤盛況のまま、舞台挨拶は幕を閉じました。

 

  STORY  
幼い頃の交通事故をきっかけに、ひとつの身体の中で曜日ごとに入れ替わる“7 人の僕”。各曜日の名前で呼び合う彼らの中でも、“火曜日”は一番地味で退屈な存在。今日も“火曜日”はいつも通り単調な一日を終えると、また一週間後に備えて、ベッドに入る。それは突然やってきた。“火曜日”が    朝目を覚ますと、周囲の様子がいつもと違うことに気付く。見慣れない TV  番組、初めて聞く緑道の音楽…そう、“水曜日”が消えたのだ。水曜日を謳歌する“火曜日”だったが、その日常は徐々に驚きと恐怖に変わっていく。残された“火曜日”はどうなってしまうのか―。

出演:中村倫也/石橋菜津美 中島歩 休日課長/深川麻衣 きたろう

監督・脚本・VFX:吉野耕平  音楽:林祐介  主題歌:須田景凪「Alba」(unBORDE / Warner Music Japan)

日本テレビ・日活共同作品 制作プロダクション:ジャンゴフィルム 配給:日活

©2020『水曜日が消えた』製作委員会  公式 HP: wednesday-movie.jp  公式 Twitter:@wednesday_movie

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