猫のジャン=リュック

パリ、恋人たちの2日間。
ジュリー・デルピーが監督・脚本・製作・主演・音楽・編集を手がけた意欲作。

おつきあい2年。安泰に見えたカップルがひょんなことで知った彼氏彼女の新たな一面に恐怖感を抱く。好きになればなるほど自分をさらけ出すのが怖くなる本当の自分。全編、ほとんどおしゃべりで
まるでウディ・アレンの映画をみているよう。
二人の台詞に感情移入しまくり。誰もが一度は直面する一瞬ですわ。

よく聞くのが、仲良しカップルが初めて長期旅行に行った後別れたという話。
一泊やそこらじゃわからないけど、長期だと相手のいやなところが見えちゃうんだよね。わたしもあったな・・そんな色っぽい過去。

ジュリーは16歳の時に「ゴダールの探偵」で
ジャン=リュック・ゴダールと仕事をしたことで撮る側に興味をもったとか。
本作にはデルピーの実の両親がデルピー演じるマリオンの両親として出演している。
劇中に登場するマリオンの愛猫の名前はジャン=リュック。
恩師をこんな形で登場させるとは、ニクイね。

中部地区はシルバー劇場で5月24日から公開。

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