スタローンとエレン・ペイジ

今日はW合同記者会見でした。

一本目はシルベスタ・スタローン様

そうです、「ランボー最後の戦場」。

ロッキーに続いて、61歳スタローン様まだまだがんばってますよ。

映画の舞台は軍事政権の圧制下にあるミャンマー。映画はかなりハードなバイオレンスシーンが展開されていますが、暴力を描きながら暴力を否定する反戦映画なのです。ミャンマー軍政から虐殺されるカレン族の実情を伝えている。

さてさて、生スタの肉体は????

なんだか作られたような筋肉でした。映画でみるよりはこじんまりしてました。張りのあるお肌は61歳には見えない。

本作は、反戦映画となるだけに彼の熱いトークをもっと聞きたかったのですが、たったの15分の質疑応答時間。司会の終了合図に、「まだジョークも言ってないよ〜」とご本人もちょっぴり不服そうでした。

スタちゃん、お話ながいんだもん、しょうがないじゃん!

熱弁のあまり、マイクを持つのを忘れ生声でしゃべるので、テレコはノイズだらけで聞こえないげっそりこまったなぁ。

スタ様はまだまだ、やる気満々です!

二本目は「JUNO」のエレン・ペイジちゃんハート達(複数ハート)

今回はペニンシュラから帝国ホテルなので移動がらくちん。

「juno」は今年の賞レースを賑わした作品。

監督は「サンキュースモーキング」の若干30歳ジェイソン・ライトマン、脚本はブロガー出身で今回がデビューのディアブロ・コディ(オスカー脚本賞受賞)、そしてヒロイン16歳の妊婦JUNO役をエレン・ペイジと

三位一体となってコミカルで、心優しく、最後には泣かせる。キュンキュンしちゃう素敵な映画、それが「JUNO」なのです。

サントラもダウンロード一位と映画界も音楽界にミラクル旋風を巻き起こし中!

主題歌のAnyone Else But You はほっこり暖かい気持ちになります。

エレンちゃんは、スターとは思えない、よれっとしたデニムとシャツという超カジュアルなファッションで登場。みため、原宿にいそうな観光客外国人。

会見が慣れていないのかな?ぎこちない受け答えだけど一生懸命さが伝わってきて初々しいの。

役があまりにもはまっていたので、目の前にJUNOちゃんがいるようだった。

実際、エレンが演じているからそうなんですけど、なんていうのかな、スクリーンの中からJUNOが出てきたっていうのかなぁ。

それだけ、私はこの映画に心奪われたってことですわウインク

登場してからずっと、かわいいエレンに釘付け。

記者達は暖かい目で彼女を見守り、会場の雰囲気もほんわかムードにさせちゃったエレン。すごい存在感だよね。

JUNO/ジュノ – goo 映画

夕食まで時間があったのでシネスイッチで映画を観ました。

名古屋では今週から公開の「譜めくりの女」@フランス映画。

クラシックの世界を舞台に2人の女性の愛憎を描き、セザール賞3部門にノミネートされた心理ドラマ。

内容は話せませんが、見て大正解!!!

不気味さ、気味悪さがじわじわと描かれる。

余計な描写が一切ないのでホント怖かった。

譜めくりの女 – goo 映画

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