「今すぐ逃げろ!足を切り落とされるぞ!!」
この声にドキドキしてしまった。
http://xx-movie.com/index.html 2004年第1回『このミステリーがすごい!』大賞で話題をさらった上甲宣之原作の「そのケータイはXX(エクスクロス)で」が待望の映画化。
監督は、『バトル・ロワイアル』シリーズ、手がけた深作健太。脚本は、『デスノート』シリーズの大石哲也。
傷心旅行に訪れた温泉地で、突如襲い掛かってくる村人たちから逃げ惑う女子大生・しよりに、一流のピアニストで女優の松下奈緒。
自己中心的な性格であり、ケータイなしでは生きていけない今どきの女子大生で、謎の女・レイカとの壮絶な闘いを繰り広げる愛子を演じるのは、鈴木亜美。
この映画で私の心奪ったのは、超イカれ変人・レイカ。適役・小沢真珠が不死身の女を演じています。
ホラーなのに「あり得ない」シチュエーションに大爆笑しちゃった。ケータイと時間軸を上手く使ったストーリーなので、最後まで飽きずに見れました。
あ、今日は映画の話じゃなくて、声のキャストのことが書きたかったのだ。
「今すぐ逃げろ!足を切り落とされるぞ!!」と劇中の謎の携帯電話の声を、「ER」のジョージ・クルーニ、『24』のジャック・バウアー役で知られる小山力也が演じているのだ!ジャック・バウアーばりの説得力、時に小児科のダクラス先生のようにやさしく、しよりを「阿鹿里村」脱出へと導いていくのです[m:46]
ダグラス先生の声で「おやすみ」と行って欲しい。
でも、バウワーにもなってしまうのか。
バウワーに「お休み」といわれたら、ほんとに寝てもいいのか心配だもんな〜
あ〜あ、ジョージに会いたいなぁ。←本文とずれた。