黄色い涙 名古屋シネマ・フェスティバル2007

ジャニーズの関連会社ジェイ・ストーム。

ジャニーさんの姉、メリーさんの娘ジュリーさんが代表取締役で嵐のプライベートレーベルとして設立された事務所です。

映画の製作、配給も手がけています・カチンコ

昨夜は、名古屋シネマフェスティバルのオープニングがあり、ジェイストーム製作・嵐主演の「黄色い涙」を上映しました。

嵐の舞台挨拶があると思ったファンが早くから駆けつけていましたが、すんまそ〜ん、私と監督で。ウッシッシでもお話を聞いてくださってありがとうございます。

実は隠れご当地映画なんですよ。

特に江南にすんでいるかた!60%が江南のコチノ商店街で撮影しています。今も撮影で使ったセットが残ってますよん

すでに公開は終わっていますので、DVD がでたらみてね。

監督はジョゼ虎、タッチ、眉山の犬堂一心監督。

昨日も30分のトークショーの中で、5人は全員俳優として素晴らしかったと語ってました。

この映画をみて

ほかの映画監督が嵐の5人を自分の映画に招き入れたいと思ってくれたらいいなぁと。

監督が14歳の頃にみたNHKドラマ「黄色い涙」。

原作は後の巨匠と呼ばれる漫画家達に絶大なる影響を与えた

永島慎二の同名漫画です。

38年、高度経済成長期に世間に背いて自分の夢を貫こうとする、歌手、画家、漫画家、小説家志望の青年と、彼らを見守る勤労青年の話。

松潤 演じる青年だけは映画オリジナルの人物です。

どっぷり嵐ファンという監督は、ジュリーさんに長年映画化したいと思っていたこのドラマを嵐主演でどうかと、ダメもとで話したところ快く受けてくれたそうだ。

櫻井くんとニノは、俳優志向がすごく高いし、最近松潤もピンで主役をはってますもんね。

地味なお話だし、青春映画おきまりの、走るシーンもすくない。

しょぼくれたさえない若者たちだけど自分たちが演じてみようと思ったのかもしれない。役者としては演じがいのある役ですから。

いまや、ジャニーズ映画はファンだけのものではなくなり、

俳優としてしっかり演技が出来る彼らの映画は、作品として一般の映画ファンにも認められてきました。

バラエティ番組でみる彼らと違う「演者」嵐君を観て欲しいな。

ちなみに、あたしは松潤がすきで〜すハート達(複数ハート)

キャンペーンこないかな〜

名古屋シネマフェスティバル2007は8月23日まで伏見ミリオン座にて開催中!http://www.nagoyacinefes.org/index.html

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