ストレス解消映画

今日は、「どろろ」の塩田明彦監督にインタビュー。
初期作品の頃なんどか取材したけど、メジャー作品「黄泉がえり」以降
なかなかタイミングがあわず久しぶりの再会となりました。

「どろろ」は手塚治虫氏の傑作漫画。1960年代に少年誌に連載され
映像作家のだれもが映画化を願った作品です。
奪われた体のパーツを妖怪達から取り戻していくというこの着想にはおどろきます。とはいえ、私は原作を読んでいません。だから塩田監督の「どろろ」が私にとっての「どろろ」なのです。

父の野望とひき替えに、生まれながらにして体の48カ所を魔物に奪われ
それらの魔物を退治して体を取り戻していく百鬼丸。天涯孤独の盗人どろろとひょんなことから出会い旅をする。悲しみと友情から共に惹かれあっていく相棒ムービー。見せ場は妖怪や人間同士の対決でみせる派手なアクションシーンと迫力の映像。百鬼丸は空を舞い、手刀を縦横無尽に操りながら的を次々と倒していきます。その姿は圧巻!
CGもすごいけど、どろろ役の柴咲コウのはじけた演技がよかった。
「生」を感じる表情もすごくいい。
百鬼丸はどろろと知り合ってから、生きることに執着し、最後には優しい笑顔を見せる。あのブッキーの顔は印象的だったな。

取材後、どろろポスターの前で、ブッキーと柴咲コウになりきって記念撮影。Img_2760

なかなか監督決まってますよん。
最初から最後までノリノリでインタビューに答えてくれました。

さて、明日は「叫」で役所広司さん。
明後日は・・・あ”あ”〜〜なんだっけ。

やたら取材が多く、いらつく中、先日観た「龍が如く」と「エクステ」がストレス解消となった。
映画はこれだからやめられない。

プレステ2 大人の為の任侠ゲーム「龍が如く」。
「龍が如く」劇場版
手がけたのは三池崇監督。主演は北村一輝、脇に哀川翔に岸谷五朗。これだけでもうずうずする。
アナーキーなバイオレンス、ハートウォーミングな情感、ブラックコメディと三池ワールド全開!
一見無関係に見える出来事が交錯し収束していく複雑なドラマはタランティーノばり。予想を遙かに超えた面白さだった。

もう一本は
ジャン.ジャック・ベネックスが絶賛する男 園子温監督の「エクステ」。園監督は詩人でもありストリートパフォーマーでもある。
深夜ドラマ「時候警察」も手がけています。

「エクステ」はホラー映画なのに
大爆笑のうちに幕を閉じた。だって、だって、大杉漣がぁ!!!

ホラー映画嫌いな人も是非みてくだされ。髪フェチ変態男役の
大杉漣の怪演だけでも観る価値あり。

臓器販売という闇社会、子供の虐待という暗いモチーフと髪フェチ変態男の弾けたノリが渾然一体に。豪快&奇抜な恐怖描写は園かんとくならではです。

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