スーパーマン

いや〜

面白かったですわ。

最初にスターウォーズを観たときのように

オープニングからワクワクさせてくれるのです。

古き良き時代のアメリカ映画、そしてヒーロー物の王道をいく作品。

まったくかわらぬテンションでよくぞ二時間半見せてくれました。

細かい遊び、拘り。あっとおどろくネタ。

ブライアン・シンガー監督はやっぱりはスバラシイ。

出世作Xメンを降板して

大好きなスーパーマンが撮れて良かったね〜

適役のアカデミー俳優ケビン・スペイシーのおどけぶりもよかった。さすが、監督とはユージュアル・サスペクツ以来の友人関係。

このコンビ最高だわ。

人間味を感じるヒーロー像。

誰も傷つけない、誰も殺さない

だから後味もいいのです・

最近ファンタジー映画に関してうるさいあたし。

「そんなわけないじゃん」「ありえない」と思わせたらファンタジーやアメコミは負けだしょ。

スーパーマンはすんなり、ファンタジーの世界に入り込めました。

パイレーツのように、3作までつなげなくちゃ!というような大味な作り方ではない。
(ま、あれはあれで楽しめますけど)
丁寧なのよ、表情、カメラワーク、CGすべてが。

ブランドン・ラウスは今まで未公開映画一本しかでていない

ウルトラ発掘俳優。俳優業7年にして

大抜擢だ〜

ケイゾクは力なりだな。

おいしい映画祭

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