ジンクス!!!初日舞台挨拶

恋がはじまるまでのドキドキする恋愛物語を描かせたらこの人でしょ!
名古屋出身の熊澤尚人監督の最新作「ジンクス!!!」
本作はK−POPのトップアイドルT—ARAのヒョミン日本映画初主演映画でもあります。
完全オリジナル企画の本作は、新しいタイプのラブストーリーでメインキャスト3人が、劇中に引用される恋愛映画の名シーンとあわせて堪能できるというととても贅沢な物語。恋をしたときのはがゆい想い、恋が成就するまでのドキドキ感がたまりません。
今回は、東京での初日舞台挨拶の司会をしてきました。
登壇者は熊澤尚人監督、清水くるみさん、山﨑賢人さんのお三方。ジンクス
写真撮影では劇中にもでてくる映画のワンシーンを再現して撮影。
恋を成功させるためヒョミン演じるジホが賢人くん演じる雄介にロマンチックな愛の告白を練習させるというシーンで映画「君に読む物語」のワンシーンを物語の中で引用しています。
横断歩道で二人が寝そべるというシーン。1_large
スタッフによる手作り感満載の横断歩道に二人はビックリ。
くるみちゃんは、自身がやりたかったシーンだったそうで羨ましく思っていたみたい。
それがこの舞台挨拶で再現できたことを子供のようにはしゃいで喜んでました。6_large
 
 
絶賛公開中ジンクス!!!
韓国からやってきた留学生ジホは人なつっこくでお節介な女の子。寮の食堂で一人でポツンと食事をしている地味な楓を見つけて勝手にお友達宣言をし、次の日から楓の後を追っかけ、韓国式友情の証である女同士で手を繋ぐ。最初はジホをウザイと思っていた楓も彼女のペースに巻き込まれていきます。そして、楓が中学の時から好きだった雄介との仲をなんとか取り持とうと奮闘するジホ。実は雄介も楓が気になって仕方がない。ジホは韓国式の恋愛成就の方法をそれぞれに教え二人の恋を成功に導いていきます。告白は“ロマンチック”にと映画の名シーンを雄介に再現していくのですが、なぜか笑顔がなくなっていくジホ。実は彼女には辛い過去があったのです・・。
韓国の女の子って早口のせいか、ジホのまくし立てるようなカタコト日本語がとても可愛い!さらに韓国式恋愛成就方法は、文化の違いかサプライズなことばかりで笑っちゃいます。韓国ではカップルの記念日をとても大切にしていて、男子はとても大変そう(笑)。
劇中に引用される映画は「エターナルサンシャイン」「シザーハンズ」「君に読む物語」「ラブ・アクチュアリー」など恋愛映画の定番。観たことある人なら各作品の名シーンを思い浮かべることもできて二倍楽しめますよ。

おいしい映画祭

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