亡国のお土産

今日は早朝6時から収録だったので眠かった!
でも、夕方は真田広之さんのインタビューでばっちり目が覚めました。
広之様はジャパンアクションクラブの時からのファン。今や日本を代表する俳優となったにもかかわらず、気さくなのだ。
歳を重ねるごとにせくしぃ〜になっていくのです(^_-)
亡国のイージスは、福井晴敏の小説の中でもっともファンが多く、今回待望の映画化となったのです。警察、国際社会を巻き込むダイナミックな展開、前代未聞の海中アクション、洋上のイージス艦を舞台に繰り広げる男達の葛藤を丁寧に描いているの。その主人公となるイージス艦の先任伍長、仙石役を真田広之が演じているのだ。仙石は自分の船、部下を守るためテロリストと死闘を繰り広げます。
この映画の登場する人物には悪人であろうと、守るべきものがある。国、家族、船、部下、それぞれ守る物は違うけど、自分の信念を貫き通す男達の姿は実に美しい。
他、寺尾アキラ、中井貴一、佐藤浩市、谷原章介、吉田栄作、
安藤政信など、豪華キャスト。先日中井貴一さんにも取材をしたけど、この人は品がある。さすが、お育ちがよろしゅうございますこと。背筋をピンとのばし、右膝に両腕をかけて、さりげなく私の方をみながら一つ一つ丁寧に答えていく。時に笑いも交えながら。とっても素敵な方でした。
と、豪華なお二人にあったにもかかわらず、ちょっと不満な私。
それは今回、佐藤浩市さんが来なかったこと。浩市さんにもあいたかったのにぃ。
しかし、3人のように20年間も主役を張り続けるのは、人気だけでは無理。見られているのではなく、みせる演技ができる人はやはり歳をとっても魅力的です。あとは人柄ですかね〜。
中には威張りちらして最低な俳優もいた。一時的に干されていましたけど、あたりまえじゃ!
佐藤浩市さんはすでに主演映画が何本か控えているので、当分地方にはいらっしゃらないだろうな〜。それまでにわたしもインタビューの技術を磨かいておこっと。よし俄然、やる気がでてきた〜〜!
インタビューのあと中井さんにいただいた、亡国のイージスグッズ「海軍カレー」はローソンで好評発売中。毎日売り切れているのでお早めに!curry

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