木曽川

kisogawa
5月27日(金曜日)にTOHOシネマズ木曽川にて「四日間の奇蹟」の舞台挨拶付き試写会が行われた。ゲストは佐々部清監督と千織役の尾高杏奈ちゃん。
今回の名古屋キャンペーンは、前日入りした監督との飲み会からはじまりです。その日監督は富山で何本もの取材を受け、ヘトヘトになりながら零時近くに名古屋入り。次の日10時から取材があるというのに、お酒を飲み出すと元気になってしまうのです。強靱な内力の持ち主。午後2時にお会いしたとき私は、睡眠不足でヘロヘロになっていたのに、やはり監督は元気だった。タフじゃないと監督業はつとまらないのでしょうか・・。私も気合いを入れてTOHOシネマズ木曽川に出発。尾高杏奈ちゃんに取材の際に「千織のしおり」をいただいたので、私もお返しにブレスレットをあげたくて、キリオのアクセサリー屋でブレスレットを購入。杏奈ちゃんはとても気に入ってくれて、さっそくつけて登場してくれました(^。^)
この千織のしおりは、スタッフと杏奈ちゃんの手作りで未使用のフィルムを切ってリボンを付けて、取材陣に杏奈ちゃんがプレゼント。優しい映画にぴったりだね。
杏奈ちゃんは、映画初出演にしてサバン症候群でピアノの天才、そして奇跡が起きて28才の女性が憑依するという難役をこなした。私の質問に一生懸命こたえる杏奈ちゃんを、優しく見守る監督の姿が印象に残りました。
今回の映画は「感謝」がテーマ。この映画を通して何か世の中に役立つことがしたいという名古屋スタッフの考案で募金を実施。映画終了後はエンディングがおわるまでナカナカ劇場から出てきません。これは、とても嬉しいコトです。
目を真っ赤にして退場してきたお客さまほとんどの人が募金に協力してくれたの。うれしかったな〜。
木曽川のスタッフは監督と杏奈ちゃんを歓迎し、ゲストルームはピアノの鍵盤を紙で作って壁に貼り、監督と杏奈ちゃんの名前でデコレーション。そして、物語のメインシーンとなる教会の模型を手作りで作って監督にプレゼント。木曽川スタッフの歓迎ぶりに監督、プロデューサー、杏奈ちゃんはとても感動していましたよ。いろんな劇場にお邪魔しましたけど、
木曽川ほど暖かくゲストや私たちを迎えてくれる劇場はない。これからも是非、続けて欲しいと思います(^_-)

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