松坂桃李、再びパディントンに「この時を待っていた!」 新キャラクターで吉田羊も参戦

5月9日公開の映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』の日本語吹き替え版のキャストが発表、前作から7年の時を経て、パディントンの声を務める松坂桃李さんをはじめ、古田新太さん、三戸なつめさんの続投が決定! さらに、物語の鍵を握る新キャラクターの声を、吉田羊さんが務めることが発表されました。

本作は、全世界で愛される人気キャラクター「パディントン」シリーズの最新作。パディントンが故郷ペルーを舞台に、新たな冒険を繰り広げる物語。本国イギリスでは、シリーズ最高のオープニング成績を記録し、批評家からも高い評価を獲得するなど、世界中で注目を集めています。

日本語吹き替え版では、パディントン役の松坂桃李さんのほか、ブラウンさん役の古田新太さん、ジュディ役の三戸なつめさんが続投。そして、物語の鍵を握る老グマホームの院長・クラリッサ役を、新たに吉田羊さんが演じます。

続投の決定を受け、「この時を待っていました。あの、モフモフでマーマレード好き、青いダッフルコートと赤い帽子がよく似合う、あのパディントンに会えることを誰よりも楽しみにしていました」と松坂さん。

いち“パディントンファン”として喜びをにじませると、前作から7年ぶりとなる吹き替えに「パディントンの声をちゃんと体現できるように、全力を尽くします」と気合は十分な様子。

そして、シリーズ初参加となる吉田さんは「『大好きなパディントン世界の住人になれるなんて!」と、今回の参加への喜びを語りました。

彼女が吹き替えを務める老グマホームの院長・クラリッサは物語のカギを握る重要なキャラクター。クマにも人間にも明るく親切、老グマホームのシスターたちをまとめる一見理想的なリーダーだけど、言動がどこか怪しげで、何か裏がありそうです。

パディントンポスタービジュアル

また、公開されたポスタービジュアルには、パディントンを中心に、ブラウン一家や新キャラクターたちが勢ぞろい。

早速トラブルを連発させそうな困り顔がキュートなパディントン。新キャラクターのクラリッサとハンター(アントニオ・バンデラス)の姿も描かれています。

ジャングルや古代遺跡を背景に、壮大な冒険を予感させるビジュアルとなっています。

パディントンの知られざるルーツが明かされる本作、果たしてブラウン一家との家族の絆の行方は…?そしてパディントンは失踪したルーシーおばさんを見つけ出すことができるのか!?今、クマ史上最大のアドベンチャーがはじまります。

さらに、3月7日(金)からは、全国でムビチケカードが発売開始。特典として、パディントンとマーマレードがデザインされた特製アクリルキーホルダーが付属します。

映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』は2025年5月9日全国ロードショーです。

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