ブラッド・ピット最新作ワールド・ウォーZ

わお〜私のお待ちかね映画です!本日完成披露で見てきました。

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近年、A級からZ級まで数多く作られているゾンビ映画。

最近ではキューバ発の「ゾンビ帝国」イギリス発の「ロンドンゾンビ紀行」が面白かったな~

もちろんAロメロ先生のオブ・ザ・リビングデッド~ゾンビ~死霊のえじきでゾンビ好きになり、ゾンビの音楽を担当したホラーの巨匠ダリオ・アルジェントの完全版ゾンビ、時を経て、ダニーボイルの28日後、28週後は未だに私のベスト50にははいっている。

ああ、ゾンビランドとショーン・オブ・ザ・デッドは特別枠。

ゾンビの飼い慣らし、ゾンビのリサイクル、ゾンビとの恋・・

いろいろなゾンビ映画を観てきましたが、ハリウッドがお金をかけて完全なるエンタテイメントにしたのがワールドウォーZ。

監督は「チョコレート」「ネバーランド」「主人公は僕だった」←大好き!

そして「007慰めの報酬」のマーク・フォスター。主演のブラピがお声がけしたとか。センスいい!

ゾンビ映画のよいところは悲哀と笑いとゾンビ大好き友人が力説。

Zには、それは描かれてはいないのですが、どちらかというと家族ドラマに特化し、世界中に蔓延してしまい手が付けられなくなったのでゾンビと闘うというよりゾンビの発症の原因をさぐり、ゾンビの弱点をみるけるため危ない賭に出るブラピ。

それがもうド緊張の連続なのです。

雪崩のようなゾンビ、ゾンビに気づかれないようにするための決断が新しい。

ゾンビに噛まれないように腕に雑誌を巻くのは、フォスター監督がよくゾンビ映画を知っている証拠ですね。

8月10日から公開です。もう一回みよっと。

おいしい映画祭

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