東京国際映画祭閉幕しました。
スタッフのみなさんお疲れ様でした。
松江監督の映画が観客賞とはうれしい話。友人達がかなり押していた作品です。
追突事故で高次脳機能障害を負ったミュージシャンを描いたドキュメンタリー「フラッシュバックメモリーズ3D」。
天才監督とシネマスコーレのツボくんはいつも言ってます。早く見たいです。
コンペティション部門に出品された世界の15作品の中から「東京サクラグランプリ」にはフランス映画「もうひとりの息子」が選ばれた。昨年は大ヒットしている「最強のふたり」。
フランス映画が続きましたね。
ふたりのつぎはひとりw
「もうひとりの息子」イスラエルとパレスチナの2つの家族を描いた感動作。最優秀監督賞とダブル受賞となったロレーヌ・レヴィ監督は「これは本当でしょうか」と驚き「この賞をイスラエルとパレスチナの子どもたちにささげたいです」とコメントしていました。
10年間お仕事したTIFFから今年はお声がかからず寂しかったけど、そのおかげでグリーンカーペットのテレビ取材に10年ぶりにいけました。
なんと言ってもインパクトが強かったのは「シルク・ド・ソレイユ」のパフォーマーです。
一体この人達の身体はどうなっているのでしょうね。
映画はイマジネーションの世界にどっぷりはまれますよ。
いくつものシルクのパフォーマンスを見ることが出来るから映画だとお得ですよw
空中ブランコや床を落ちるスピード感など体感もさせてくれるので、自分が演技をしているような不思議な感覚に。舞台装置や装飾など全方位、細かい部分も見ることが出来るのも映画ならではです。
11月9日公開です。