偉大なる映画監督、若松孝二さんにお別れをしました。
出棺は、涙じゃなく、拍手で。
これはギリシャの巨匠テオ・アンゲロプロスの映画『旅芸人の記録』で、旅芸人の葬儀を涙でなく拍手で見送るラストシーンに衝撃を受けたという若松監督にささげたもの
アンゲロプロスも車の交通事故だったんですよ。そこまで真似しなくてもいいのに。
監督の顔を見るたびやる気がわいた。春にお会いしたときのいたずらっ子みたいな笑顔をわたしは忘れません。
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