アーラ映画祭2012開催中

10月4日から開催している可児市の「アーラ映画祭」


映画好きなスタッフが選定し、当日もお客様のおもてなしをボランティアでされています。
毎年、元気なスタッフの顔を見るのが楽しみ。
今回私が担当させていただいたのは「道〜白磁の人」の高橋伴明監督のトークショー。
監督とはBOX袴田事件で3年前にもここアーラでご一緒させていただきました。
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本作は、日本統治時代の朝鮮半島で植林事業に勤しみ、民族間で争いあう中でも信念を貫いて生きた実在の青年・浅川巧の半生を描いたドラマ。浅川役に吉沢悠、浅川と親交を深めた韓国人青年チョンリムにペ・スビン。1914年、朝鮮総督府の林業試験場で働くことになった23歳の浅川は、京城(現ソウル)に渡り、そこで出合った朝鮮の工芸品・白磁の美しさに強くひかれる。職場では同僚のチョンリムから朝鮮語を習い始め、研究に没頭。チョンリムとも友情を育んでいくが、その一方で、朝鮮の地で横暴に振る舞う日本人の現実を知ることになります。(参考資料より)

監督のお話はとても興味深く、本作は95%韓国ロケ、スタッフも80%が韓国人ということで
韓国の映画スタッフとの仕事を聞いてみた。
まず最初に台本にそって絵コンテを作成するそうですがその絵コンテが台本の何倍もあるんですって。
絵コンテがあることによって利点もあると思いますが、その絵作りだけすればよいというのは映画人としては許せなく、俳優達はセットの雰囲気、衣装などから役作りをするし、現場でどんどん動きが変わるからという理由から監督は絵コンテなしで自分のやり方を貫き3日間かけて韓国スタッフを説き伏せたそう。今後の韓国の撮影スタイルにかなり影響を与えたかも知れませんね。

ちなみに韓国のスタッフはとにかく若い!監督も同じで
韓国では50代以上の映画監督が極端に少ないそうです。

日本には、100歳で現役の映画監督もいらっしゃったのにこれはびっくりですね。
監督は老人扱いされていたよと冗談でおっしゃってましたがw

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来週の日曜日には『わが母の記』の原田眞人監督のトークショーがあります。

監督とは春に舞台挨拶でお会いした以来ですから楽しみだわん!

アーラ映画祭http://www.kpac.or.jp/event/detail_405.html

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