今年はアメコミイヤー到来。
ダークナイト ライジングはバットマンの完結編
そしてマーベルコミックのヒーローが結集するアベンジャーズ。
本命?といわれているのが全世界で日本が先行公開となるアメイジング・スパイダーマン
サムライミ×トビー・マグワイア版は2002年に公開され3作とも大ヒット。特に女性にもっとも人気のあるアメコミの映画なのだ。
さて、新生スパイダーマンは
リプートということで新たな物語として蘇りました。
監督は500日のサマーのマーク・ウェブ
スパイダーマンは「ソーシャルネットワーク」のザッカーバーグの親友役で注目された
アンドリュー・ガーフィールド。
そしてヒロインのグウェン役には
「ヘルプ」の好演が記憶に新しいエマ・ストーン。
3人ともこれが初のメジャー作品となるのです。
いやはやどうなることかと思いましたが、これがまた面白くてね。
細部にわたって監督の意気込みが感じられるだよね。
恋愛映画の名手と名高い監督だけに、ロマンス部分もたっぷり楽しめる。
スパイダーマンが立ち向かう敵はトカゲ人間のリザード。2メートルを超える巨体で驚異的なパワーを誇るリザードとのアクロバテックなバトルは手に汗握って大興奮!そのスペクタクルが3Dで描かれるので、迫力も倍増だよ。
ノッティングヒルの恋人、パイレーツオブロックなど個性的でコミカルな演技がお得意ですが
今回は、シリアスな役を見事に演じてます。オオトカゲ役はどうだった?と聞くと楽しかったよ!それこそアメージングな体験だったよと話してくれた。
もちろんニューヨークの摩天楼に飛び回るスパイダーマンのアクションは、自分も空を飛んでいるのではないかと勘違いするほど臨場感満点。画面の奥から手前に、手前から奥に、右から左へと躍動する彼の動きは見ていてほんとに気持ちがいい。
アンドリューには、ウェブシューターをつかっての糸のだしかたはかなり練習した?と聞いたら
練習はしたけど、簡単だよ!ほらこうやってここからシュッと糸を出すのさ。と
手首をだして手振り身振りで教えてくれたのだ。
記者会見でもインタビューしたのですが、話が結構長くてね。熱弁しちゃうみたいw
そこで横にいたエマ・ストーンは毎回「アンドリューの話が長いので私は短めに(笑)」とお茶目に答えてましたよ。私生活でも恋人のお二人は、会見中も見つめ合ってニコニコ笑いあってました。
いいな〜なんだか恋も仕事も絶好調なお二人ですな。
6月23,24,先行上映
30日公開!
エモーショナルなドラマとアトラクション的な美しさが同時に楽しめる贅沢な映画となってます。
ぜひ大スクリーンでみてね!