第24回東京国際映画祭の特別上映作品「明日に架ける愛」のワールドプレミアの司会をしました。
本作「明日に架ける愛」は、元モーニング娘。の市井紗耶香を主演に迎え日中友好40周年を記念して製作された日中合作映画で中国残留日本人を祖母に持つシングルマザーが、中国人男性との国境を越えた恋や仕事、祖母との交流を通して成長していく姿を描く心温まる感動の物語。
２８日は市井紗耶香、アレックス・ルー、八千草薫、香月秀之監督が舞台挨拶に登壇。
さらに、主題歌を歌う倉木麻衣さんも登壇し、アレックスとデュエットで歌の披露。
さ〜らに、美しい菜の花畑が印象的な本作は、青森が舞台
ということで、青森からいわき市長、弘前市のフィルムコミッションのかたや、さらには
青森との架け橋をした前横浜市長中田さんも登壇し花束贈呈をしたのです。
この全部の行程を２５分でといわれたのですが、映画祭は英語通訳が入るので
絶対むり・・と思ってましたが、押して始まったけど、
時間的にはなんとか２５分で収まった！フー。
結局英語通訳はなかったので収まったのです。
でもいつもハリウッドスターを通訳している鈴木小百合さんとはお仕事したかったな。
しかし、時間内にできたのはそれもこれも、映画祭舞台裏スタッフの優秀なこと。場当たりリハは当然できないので
開演まぎわ、シュミレーションがばっちりだったから。
舞台監督をはじめ、登壇者が多いのでアテンドするひと、花束を持って行く人、とにかく時間がないので、動きはみなさんを信用するしかない。初めて仕事をスル人たちばかりでしたが、
毎日数本のビックゲスト登壇するイベントを次から次へとこなしているだけあって、テキパキしてます。サポートいただきありがとうございました！
今嬉しかったのは、私の大好きな八千草薫さんにあえたこと。
茜さん弁当のときこの人がお母さんだったらと何度もおもって観てましたｗ
歳を重ねても可愛らしい方でね。しゃべり方がすきなのよ〜心のあるおしゃべりのしかた。
そうそう、倉木麻衣ちゃんとアレックスの歌も鳥肌物でしたよ。
やはり生歌はいいね。
これは囲み会見の時の様子。
舞台挨拶が終わるとすぐにみなさんは取材でした。
さよならもいえなかったな。
映画は３月３１日に公開。
