お気に入りの邦画二本

「探偵はBARにいる」9月10日ロードショウ

大泉洋主演の「探偵はBarにいる」面白かった。想像以上にハードボイルドでアクションシーン満載。
さすが東映映画だね(笑
探偵の相棒役の松田龍平がすごくよいんです。
大学の研究員で、たまに探偵の運転手をしているのですが、メガネ男子でへなちょこな感じなのに、滅法ケンカが強いのが映画的なんだよね。
どこか人を食ったようなキャラを演じさせたら若手では右にでるものはない。
こないだ男性化粧品のCMをみていたらますます父ちゃんに似てきたー。
おっ、もちろん大泉さんもいい味だしてます。

「僕たちは世界を変えることはできない」
2011年9月23日(金・祝)全国ロードショー
いまや大人気の向井理。
初主演を飾る映画です。
ごく普通の医学生がボランティア募金でカンボジアに小学校を建てるという青春ストーリー。
ひとりの力では世界は変えられないかもしれない。でも、ボクらはやってみた、見えてくるものが確かにあった―。 実話に基づく、心をガツンとさわやかに撃ち抜く全く新しい青春ドラマ。
アイドル映画やご都合主義映画とおもったら大間違い。
タイトル通り、夢と現実の違いをきちんと描いているのだ。
チャラい大学生が思いつきではじめたボランティア。
彼らは現実のカンボジアをみてなにを影響をうけたのか。劇中でかれら俳優たちが流した涙はほんものだと思う。
はじめて向井君の演技に惚れた。
監督は深作健太。
キャンペーンでお二人にお会いするのもとても楽しみです。

おいしい映画祭

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