日本初公開 テンバ希望の少年

今日は、台風がやってくるっ!ということで、東海ラジオチームの飲み会が延期になりました。
おうちに帰って、にゅー麺をすすりながら観賞したのは

日本初公開映画「テンバ希望の少年」。


9月あいち国際女性映画祭にて、上映します。

もちろんスクリーンで見なおしますが、近々宣伝用ネットTVで紹介するので取り急ぎ
関係者用のDVDをお借りしました。日本語字幕なしですわ。
最初はつらいかなとおもったら、いやはやいいお話しというのは、表現力や演出力の強さで
伝わるのです。
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東ケープ州の貧しい家庭で育った少年が、あらゆる逆境を乗り越え、サッカーを糧に、南アフリカの誇り、代表チーム・バファナバファナのユニフォームを着るまでの軌跡を描いた映画「Themba – A boy called Hope」。
なでしこジャパンのちっこい女の子たちが世界一になったばかりで、私にとってはナイスタイミング。夢は必ず叶えられるというテンバ少年の想いが胸を熱くさせてくれた。
監督・脚本は、Stefanie Sycholtさんという女流監督。プレトリア出身。反アパルトヘイト運動に身を投じた後、多くの作品で脚本や監督を務め「Malunde」(2001)は、トロント国際映画祭など数多くの映画祭などで評価を高めています。
東ケープ州のコサの少年テンバが、サッカーで成功することを目指す過程を描く。サッカー少年なら誰もが夢見るように、ワールドカップやチャンピオンズリーグで活躍する日を夢見て。貧困、虐待、HIV/エイズ、レイプ。あらゆる困難を乗り越え、サッカーとともに、わずかな希望とともに、テンバは強く、成長する。

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