園子温監督

あ〜この日記。また監督に検索されて読まれるんだろうな(笑)

先日「冷たい熱帯魚」の名古屋キャンペーンでお会いしたとき、開口一番
「女たらしってかいたでしょ」といわれ目がキョトってしまったわたし。
ブログってキーワードでヒットするのね〜
恐いね〜
そんなわけで今日は堂々とタイトルに載せてみましたw
とにかく監督にお会いしたのが、衝撃的な日だったわけで、
映画の紹介したくてもパソコンが打てず、むずむずしていたのです。映画の紹介&感想は以前書きましたので省きますが、ま〜とにかくなんというか、冷たい熱帯魚は今年一番、近年一番の
衝撃作ですわ。
昨日、フレンチホラーの傑作「マーターズ」を観ましてね。
監禁、虐待を真面目に描き、それゃもう完成度の高い、嫌な気分になるナンバーワンのホラーですけど(ホラーなのかスプラッターなのかわかりません)
熱帯魚はね、笑いもエロもあるのよ。
恐怖の中の笑い。学園エロホラーとちがいますよ。
この恐怖。もう笑うしかないって笑い。
この映画、東京じゃ水道橋さんからはじまってお笑いの人がかなりオススメしていて、
「観てないの?」って芸人仲間にバカにされる映画なんだって。
わたしもキックアスに続いて、「熱帯魚みてないの??」って広めてみよう。
監督はね。一度しかあったことがなくて、パブリックイメージではかなりの女たらしだとおもったのよ。
女たらしっていうのはね、今回ちゃんと話したら彼がわるいんじゃないってわかった。
たしかに女子にとっていい気分にさせる口説き文句をいいますが、
そんなのきっとご挨拶にすぎない。
逆に女子が勝手にいい気分になってしまうのですよw
おしゃべりがとぎれて
沈黙になり、あれ?つまんないのかなとおもったら突然、映画の話をたのしそうにしたり、
どんどん大きな声になって、相手に相づちうつすきをも与えずしゃべりまくる。
でもその話がすごくおもしろかったり、納得できるわけ。
こんな風にお話しされたら、ちょっととんがってるの私。っていう女子はイチコロだろう。
あ、そのしゃべり方。まさに「冷たい熱帯魚」の悪人役でんでんのしゃべりそっくり。
もしかしてあれは監督がお手本??!!
まぁわたくしはいろいろ分析しながら楽しませていただきました。
19日名古屋シネマテークで公開「冷たい熱帯魚」
世界が認める巨匠監督にむかってものすごいこと書いてますよねw
ごめんなさい。また今池でお待ちしてます。園子温.jpg

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