最後は熱帯ギョギョギョー!

今日はこの映画をみよ~って見るときはウキウキするんですけど、
見なくてはならないという場合もあってね。
今夜は 
ハガレンとコナンのおさらいしよっと見始めたけど、 
ハガレンはマニアックだわ。

前作は声優さんと舞台挨拶したのでしっかりみたはずなのに覚えてない・・ 
何年もまえだからね。

コナンはテレビシリーズをみていたのと、アガサ・クリスティーもの好きだから 
楽しかった。また高山みなみさんと会いたいな。

次に見たのは新海誠の「ほしのこえ」。
何度見ても面白いです。超長距離恋愛の舞台が宇宙だもん。壮大な物語だったりするのです。 

そして、本日のメインディッシュ。本日はお魚でございます(笑)

これは見たかった映画。 東京は大ヒットだそうですね。
「冷たい熱帯魚」。
我が県が生んだもう1人の巨匠、園子温ですよ。あのおんなたらしの。←これよぶん。 

しかし、この人は容赦ないです。躊躇って言葉は知らないんだと思う。 
 
ネガティビティで描かれる救いようのない映画なのですが 
昭和の昔、よ~みんなハッピーかい?の(ハッピーじゃないっつーの)
でんでんさんが主人公のモンスターに選ばれた時点でこの映画の成功は約束されていたのだと思います。 
この主人公のモンスター、サイコヤローがね、悪逆無道な振る舞い目を覆いたくなるシーンの連続なのですが、逆にあまりにも恐くてちょっと笑えてくるんです。 
わたしまでも崩壊してしまったのかもしれません。 

でんでんはいい人だとおもっていたけど、これから見方が変わってしまったじゃないか。 
しかし、 
「もっとぶってー!強く~!」なんてバシバシ、女を殴りながらのかなりS的な 
でんでんの激しいセックスシーンにはぶったまげたわ。 
彼のそんなシーンは一生見れないと思ってたからデス。 

ふー疲れた。 
でもすごい、傑作です。 

血に弱い人、ホラー、スプラッター、エロ、駄目な人はみなくてもいいですけど、 
それはほんのちょっと映画人生をソンしたかもしれません。 



おいしい映画祭

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