伊藤さとりの映画で人間力UP!

2023年の幕開けは映画ファンがドキュメンタリーで学べる映画史からスタートですよ。

明けましておめでとう
ございます♪

『カンフースタントマン 龍虎武師』

なんといってもアクションファンにはたまらないブルース・リーやジャッキー・チェンの若かりし頃が映し出され、ドニー・イェンやサモ・ハン他、香港の名だたるアクション俳優がカンフーアクションの成り立ちを懐かしの映像を交えて語り尽くす『カンフースタントマン 龍虎武師』が公開中。日本でも80年代は、サモ・ハン・キンポーが監督、脚本、主演と務めジャッキー・チェンとユン・ピョウという親友を呼んだビッグ3による『五福星』(1984)やジャッキー・チェンが監督、脚本、主演を務め、2人を呼んだ『プロジェクトA』(1983)他、多くのスタントマンが身体を張って迫力あるあり得ない画を作り出し、スターも生み出した姿が映画館で堪能できるんですよ。もう最高!ただちょっと寂しいのはジャッキーとユン・ピョウのインタビューがなかったことでしょうか。まぁ仕方ない、大人の事情だろうから。

『モリコーネ 映画が恋した音楽家』

そしてもう一本、映画ファンなら必ずや通ったであろう映画音楽作曲家エンニオ・モリコーネの豪華すぎるドキュメンタリーが『モリコーネ 映画が恋した音楽家』が1月13日公開!特に知られているのが『ニュー・シネマ・パラダイス』の名曲ですが、『ミッション』(1986年)でアカデミー賞作曲賞にノミネートされた際に結果を知って“なんで受賞じゃないんだ!”と会場にいた映画人と同様にブーイングした当時を思い出す映像や、2006年にアカデミー賞名誉賞を受賞した時の喜びも味わえ、様々な映画の名シーンがモリコーネの音楽と共に綴られるドキュメンタリーなのです。し、か、も、『荒野の用心棒』(1964)、『夕陽のガンマン』(1965)シリーズを手掛けた時の主演、クリント・イーストウッドまでインタビューに答えております。

でもどちらのドキュメンタリーも世界に名を轟かせた映画が次々と登場し、懐かしのテーマ曲なんかも流れてくるので、映画館でしばしあの時代へタイムスリップ出来てしまう魔法を持っている映画なのが一番の魅力。ジャッキー・チェンが歌う『プロジェクトA』の主題歌「東方的威風」とかジェット・リー(リー・リンチェイ)主演『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明』(1991)の主題歌「男兒當自強」(ジョージ・ラム)とか、モリコーネの『アンタッチャブル』(1987)や『海の上のピアニスト』(1998)とか思わずメロディを口ずさんでしまう帰り道。音楽って映画と共に記憶に刻まれるもんです。

ちなみに来月2月3日(金)、東京は江古田のライブハウスLIVE IN BUDDY(東京都練馬区旭丘1-77-8 双葉会館B2F)で19時からサントラを愛するDJ志田一穂さんとサントラDJナイトを開催します。「80年代」の映画音楽をトークと音楽で語り尽くすのでよろしければお越しくださいな!

「ゴールデン☆サントラ劇場」伊藤さとり&DJ志田トークライブ@LIVE IN BUDDY

https://buddy-tokyo.com/schedule/1255

『モリコーネ 映画が恋した音楽家」

■タイトル:『モリコーネ 映画が恋した音楽家』
       ※「モリコーネ」と「映画が~」の間のスペースは半角

■公開表記:2023年1月13日(金) TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国順次ロードショー

■コピーライト:©2021 Piano b produzioni, gaga, potemkino, terras

■配給:ギャガ

■スタッフ・キャスト
監督:ジュゼッペ・トルナトーレ『ニュー・シネマ・パラダイス』『海の上のピアニスト』
出演:エンニオ・モリコーネ、クリント・イーストウッド、クエンティン・タランティーノ、ベルナルド・ベルトルッチ、ウォン・カーウァイ、ハンス・ジマー、ほか

■基本情報
原題:Ennio/157分/イタリア映画/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/字幕翻訳:松浦美奈 字幕監修:前島秀国 
配給ギャガ 公式HP https://gaga.ne.jp/ennio/ 

1月6日(金)全国ロードショー「カンフースタントマン 龍虎武師」

■監督:ウェイ・ジュンツー

■出演:サモ・ハン、ユエン・ウーピン、ドニー・イェン、ユン・ワー、チン・カーロッ、ブルース・リャン、マース、ツイ・ハーク、アンドリュー・ラウ、エリック・ツァン、トン・ワイ、ウー・スーユエン

※アーカイブ出演:ブルース・リー、ジャッキー・チェン、ジェット・リー、ラウ・カーリョン、ラム・チェンイン

※参考映画:『ドラゴン危機一発』 『ドラゴン怒りの鉄拳』 『ドラゴンへの道』 『Mr.Boo!ミスター・ブー』『少林寺怒りの鉄拳』『スネーキーモンキー蛇拳』『ドランクモンキー酔拳』『ドラゴンロード』 『プロジェクトA』 『ポリス・ストーリー/香港国際警察』 『ファースト・ミッション』 『五福星』『大福星』 『冒険活劇/上海エクスプレス』 『イースタン・コンドル』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地黎明』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝 アイアンモンキー』『導火線FLASH POINT』 ほか

2021年/香港・中国/広東語・北京語/92分/ビスタ/5.1ch/原題:龍虎武師/英題:Kung Fu Stuntmen

日本語字幕:城 誠子/字幕監修:谷垣健治/特別協力:ジャパン・アクション・ギルド/提供:ニューセレクト/配給:アルバトロス・フィルム

©ACME Image (Beijing) Film Cultural Co., Ltd

kungfu-stuntman.com

映画パーソナリティ 伊藤さとり

 

 

 

 

ハリウッドスターから日本の演技派俳優まで、記者会見や舞台挨拶MCも担当する。全国のTSUTAYA店舗で流れる店内放送wave−C3「シネマmagDJ、俳優対談番組『新・伊藤さとりと映画な仲間たち』(YouTubeでも配信)、東映チャンネル×シネマクエスト、映画人対談番組『シネマの世界』など。NTVZIP!」、CX「めざまし土曜日」TOKYO-FMJFN、インターFMにもゲスト出演。雑誌「ブルータス」「Pen」「anan」「AERA」にて映画寄稿。日刊スポーツ映画大賞審査員、日本映画プロフェッショナル大賞審査員。

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