最後のサムライ映画

まったく予習なしで観たので、このような展開だとは思ってもなかった。

「忠臣蔵」の物語にこのようなエピソードがあったんですね・・
「最後の忠臣蔵」今年のサムライ映画ブームの最後の作品です。
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(C) 2010「最後の忠臣蔵」製作委員会

大石内蔵助と赤穂浪士の討ち入りまでの苦悩と討ち入りの壮絶な戦い。
それが忠臣蔵だとおもっていた。
本作は、討ち入り前夜のエピソードも含め全部回想シーン、大石はこんな人でした。という物語でした。
しかも大石内蔵助は主人公ではない。
役所さん演じる瀬野孫左右衛門とその重大な使命となる娘「可音」
そして赤穂浪士の生き残り、生き証人として後世に真実を伝えよと密命をうけた寺坂吉右衛門が中心人物。
物語の縦軸は瀬野孫左右衛門が
他ならぬ大石内蔵助に極秘使命を与えられ
四十七士の名誉が回復するまでその忠義を守り続けること・・。
杉田監督のドラマチックな演出はさすがですね
特に人形浄瑠璃「曽根崎心中」がアクセントとなり、
奥行きのある物語に。
そして映画だからこそ生きてくるのは、美しい風景。
クライマックスシーンの竹藪の行列シーンは圧巻です。
あ、お得意の雪のシーンも!
撮影監督は山田洋次監督と多くの作品でタッグを組んだ長沼六男さんです。
12月18日 全国公開です。

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