昨日は「半次郎」の舞台挨拶付き試写会が行われました。
時代劇が大流行の今年、半次郎の舞台は明治時代。
明治10年(1877年)国中を揺るがす大事件・西南戦争が勃発。国論を二分したこの戦争、薩摩軍の盟主は明治維新最大の功労者・西郷隆盛でした。そしてその傍らには、必ずある男の姿が、彼の名は「中村半次郎」。中村半次郎と、彼の仲間たちのきずなを通して、”男が男らしく、侍が侍らしく生きた時代”が描写された本昨。故郷、そして日本を愛したまっすぐな視線に、心が揺さぶられます。
主演は、鹿児島出身で、本作の企画者でもある榎木孝明さん。
そしてこの映画の重要人物 西郷隆盛役には、全国約350人の中からのオーディションにより、Man to Manグループ代表の田中正次さんが抜擢されたのです。
田中さんはほんとに西郷隆盛にそっくり!
堂々とした演技にも驚きますが、
なんといっても舞台挨拶の受け答えがベテランの俳優のようだった。
生まれて初めて映画の撮影にチャレンジした田中さんならではの
キャストの印象が面白かったなぁ
半次郎は男祭り映画なのですが、
白石美帆さんと雛形あきこさんが華を添えています。
田中さんは、どうやら雛形さんがお好みのようで(笑)
いまでは、俳優さんたちとの交流もあるそうですよ。
人としてとても魅力のある方なので
共演者というより田中社長のお人柄がまわりを惹きつけたに違いない。
半次郎は10月9日土曜日よりミリオン座、半田コロナにて公開。
なお、10月9日と10日には榎木孝明さんと田中さんによる舞台挨拶がありますよ〜