この秋から冬にかけて時代劇映画を配給する5つの映画会社が共同で、サムライ・シネマ キャンペーンを展開!
その応援団長には、サッカーW杯でサムライブルーを率い、日本を感動の渦に巻き起んだ、「現代のサムライ」岡田武史氏が就任しました。
「十三人の刺客」9月25日公開
「桜田門外ノ変」10月16日公開
「雷桜」10月22日公開
「武士の家計簿」12月4日公開
「最後の忠臣蔵」12月18日公開
私は藤沢周平作品が好きなんですよね〜
隠し剣シリーズは特にオススメしていました。
藤沢さんが師と仰いだという長谷川伸はわたしの先祖。
市井の人に焦点をおいた時代劇をみるとウズウズするのはそのせいか?!(笑)
さて、いまなぜ時代劇なのかということですが。
時代劇ラッシュには、年配の人たちが観たいと思うドラマが減っていて、 逆に外国映画の名作を上映する「午前十時の映画祭」が好評という背景もあると聞きました。
日本人が失いつつある仁義や人情。もうひとつは悪を憎む心を形にした剣術アクション。このふたつこそ、時代が変わっても日本人が潜在的に求め続けている。
映画ファンだけじゃなく、テレビドラマ「篤姫」や「天地人」「龍馬伝」、「JIN−仁−」が高視聴率なことも明らかで
作り手と観客、双方の意識が一致したいまだから、多くの時代劇が作られる。
と、こんな意見を某ライターさんからいただきました。
なるほど・・
よし、ちょっと調べてみるか。
みなさんはどうおもいますか?この時代劇ブーム。