憧れの人は想像通り。

BIGI MOGA

学生時代の憧れのブランドでした。
デザイナー
稲葉賀恵さんは雲の上の人だった。
私がデザイナー兼パタンナーを目指したのも
この人に会いたかったからなのです。イナバヨシエ.jpg
今の仕事についてからそんなことすっかり忘れていたけど(笑)
なぜわたしが、アパレル業界に入りたかったか
思い出した。
就職する予定だった某名古屋のアパレル会社がバブル崩壊のため倒産し、途方に暮れ
22歳でデザイナーになる夢はあきらめたものの
結果、アパレルに関係した仕事
ファッションショーのナレーションやデザイナーとのトークショーなどすることになったときは、勉強していてよかったとおもう。
生地などデザインのことなど業界用語が普通の人より少しはわかるからデス。
20数年の時を超えて、夢が叶ったということは
ジョージ・クルーニにハグしてもらう夢も叶うってことか?!
本日のファッショントークショーの打ち合わせで
憧れの人
稲葉さんは、昔から知り合いのように私に接してくれた。
私のお洋服をヨシエイナバからチョイスし、丁寧に着付けてくださいましたの。
スカートの長さ、ブラウスの袖の位置、フレアスカートのボリュームの調整。
さすが、細かく丁寧。
ステージにあがるまえは念入りにチェックしなさいね。
とアドバイス。
これからもっときをつけよっと。
モデルの着替えも自ら付き合い、
楽屋ではモデルや私たちと美容についてガールズトーク?!
キュートでカッコイイ女性でした。
憧れの人は憧れのままでした。

おいしい映画祭

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