旬な俳優さんから学ぶこと

先週は、「「君が踊る夏」「ハナミズキ」の単独取材でした。君が踊る.jpg

君が踊る、夏は、いまやバラエティにも引っ張りだこの溝端淳平さん、
そして共演の木南晴夏さん、大森絢音ちゃんの3人

高知のよさこい踊りの真っ只中、5年にわたり
恋と夢の青春物語、そして家族の絆が描かれます。

溝端さんと大森さん、木南さんはとても仲良しで、インタビューぎりぎりまでお話しをしていて、溝端さんはどうも控え室ではなしていたことがひっかかるようで、ずっと考え込んでいました。真面目なんですね、きっと。
彼は、じっーと目を見て話をする人です。嘘やお世辞を見透かされるような気がして(笑)
どきどき。違う意味でもドキドキしますが。
だからストレートにお話しをきくことにしました。なんでもお答えしますよという姿勢がいいですね。
木南さんは、20世紀少年の小泉響子役が大好きで実はファン。
将来は、寺島しのぶさんのような演技派になるにちがいない。もちろんいまも上手いけど。
絢音ちゃんは小学5年にはみえない小柄。あまりにもかわいすぎて、スタッフメロメロでした。溝端さんがひょいと抱き上げていたのが印象的。



ハナミズキ 

一青窈の名曲をモチーフにした物語

10年越しの純愛がテーマで、恋愛に不器用な2人は
お互いを想い合うがゆえにすれ違ってしまう2人。

北海道に住む紗枝(新垣結衣)は、
東京の大学を目指して勉強に励んでいる最中、

康平(生田斗真)と出会い恋に落ちます。
そして、さえは東京の大学へ、康平は家を継ぎ・・


生田斗真さんは「人間失格」で舞台挨拶をさせていただき、その時の印象がすごくよくて、
終わった後も、帰るときも舞台の脇まできて、きちんと深々と頭を下げてあいさつをしてくれたのを覚えています。
お話しもうまいので、インタビューもしやすいのです。
この人とはまた仕事したいな、また会いたいなと思わせる。


何度もおなじことを聞かれて、映画のキャンペーンはたいへんだとおもう。
みんなに好印象を与えるのは難しいけど、仕事だけじゃなくて
普段の生活からもきちんと人と向き合わなければと思うのだな。
いつも俳優さんたちから学ぶことは大きい。
写真はジャニーズさんなので、土井監督のみね。
ハナミズキでカナダのシーンがあるのですが、
その街並みがおもちゃ箱のようにカラフルでかわいいのと、
撮影後に監督と談話。
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おいしい映画祭

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