本日の借りぐらしのアリエッテイの試写会は、６媒体で８００組募集のところ３万通も応募が来ました。すごい！！
国民が一番気になる映画ナンバーワンではなかろうか。
ラッキーなお客様おめでとうございました。
さて、声がれはともかく、順調に司会をして、
お辞儀をして舞台から去ろうとしたところに、
今回、なぜかステージデイレクターを担当していた広告会社のAさんが、焦りながら
私のほうに向かって駆け寄ってきた。
ええええええ？？私なにか重要なキーワード言ってない？
なにか間違えた？
３秒くらいの間に不安がよぎった。
すると一枚のメモを渡された
車のナンバーのみが記されていて・・
「駐車場にライトがついている車が！御願いします」と言い残して欽ちゃん走りで帰っていった。（欽ちゃん走りかどうかは私はわからないが、後にみなさんがそういうのでｗ）
とっさに、お車のお呼び出しです。駐車中の車のライトがついているそうです。
１時間３４分映画を観ていたらバッテリー上がっちゃいますね。
名古屋○○・・・・
心当たりのある方は駐車場にてご確認ください。
それではごゆっくりご覧ください。
といったらまたみなさんから拍手。
これは、車のナンバーが上手に言えたからなのか？WWW
いや、お客さんもびっくりしたに違いない。
司会をしめたあとに、舞台上にディレクターがでてきてメモを渡されたのは、
１５年の試写会人生の中で初めてです。
びっくりした〜〜
けど、
面白かった〜〜
どうやら司会をしめる直前で、会館から頼まれたらしい。とっさに判断した Aさんは、自ら飛び出すしかないと思ったようです。
ライトを付けていた人はこのAさんに感謝してくださいね。
たぶん、心臓が口から飛び出しそうになるくらい緊張して欽ちゃん走りで出てきたんですもの。
のちほど、食事の席で
Aさんが、酒の肴になったのはいうまでもない（笑）
