プレデターズ初日

シュワちゃんのアクションスターとしての座を不動のものにした「プレデター」から23年。

SFサバイバルアクションの金字塔といえば「プレデター」です!img_852760_31555946_0.jpeg
今回のリメイクはロバード・ロドリゲスのプロデュースというから面白くないわけがない。
どんなクールな映像を見せてくれるのか
そして、地球でのアウェーな戦いではなくプレデターのホーム惑星での戦いってこと。それは凶暴なエイリアンたちの住み慣れた地での死闘となるので、いろんな仕掛けがあるはず。
そんな期待に胸ふくらませていそいそとゴールド劇場に出かけました。
お客様は男性が多く、往年のプレデターファンから若い人まで幅広い年齢層。
女性客というのは私ひとりだった。
だってさ〜友だち誘ってもいかないっていうんだもん(笑)
まぁ女子はあまりみないのかちら。たしかに↓気持ち悪いわね。
これは戦闘服をきていないプレデターです。
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地球ではない惑星に、舞い降りた9人の人間たち。
それぞれ優れた戦闘能力をもっているけど、生き延びるのは至難の業。
凶暴なハンターから逃げる中、人間たちののいい部分も嫌な部分も描かれて
人間くささが共感できた。一瞬の油断が命取りになるサバイバル。
ビクビクしながらみていたわ。
誰が生き残るかわからないスリル・・とはいえまぁそれはなんとなくわかりましたけど。
背に腹は代えられん
じゃないけど、主演リーダー格でもあるエイドリアンブロディが、
惑星から逃げるために飛んでもないことを思いつく。
「敵の敵は味方」
ほ〜そうきたか。
凶暴なプレデターが人間を殺しまくるのではなく
知能戦なのです。
だからプレデターは面白いのだ。
9人の一人に日本のヤクザがいるのには笑っちゃったな。
日本と台湾のハーフ、ルイ・オザワが扮しているのですが、
これがなかなかいい男でね。
日本の侍=無口が日本のヤクザ映画をタランティーノ一緒にたくさん観ているロドリゲスの印象なのかな。
ほとんどセリフはないのですが、その一言に重みがあるのです。
さらに日本刀でプレデターと一対一で対決シーンもあるんですよ
プレデターが殺陣シーンに挑戦って!!びっくりだわっ
あ〜面白かった。
各シネコン、ゴールド劇場で公開中ですよ。

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