10代20代を中心に圧倒的な支持を集める新鋭作家“F”の初の小説「真夜中乙女戦争」を実力派キャストスタッフによって完全映画化!
主人公の無気力な大学生“私”を演じるのは、King&Prinseの永瀬廉。「私」が密かに想いを寄せる「先輩」に池田エライザ。 物語の核となる一連の騒動の首謀者「黒服」を柄本佑が演じる。 脚本・監督・編集を務めるのは、立て続けに話題作を手がける30歳の俊英 二宮健。 小学生から映画を撮り続け、通算50本目の作品で商業映画としては4本目。唯一無二の映像センスにで原作者が持つ独創的な世界観をスタイリッシュな映像センスでスクリーンに映し出しす。
*二宮健監督単独インタビュー
二宮健監督
1991 年生まれ、大阪出身。
2015 年に大阪芸術大学の卒業制作作品として発表された 『SLUM-POLIS』が国内外の映画祭で話題を呼び、全国で劇場公開される。2017 年、『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY』で、商業映画デビューを果たす。2019 年、岡崎京子原 作『チワワちゃん』(19)が公開。待機作に『とんかつDJアゲ太郎』(20)。その他の監督作 に『MATSUMOTO TRIBE』(17)『疑惑とダンス』(19)など。映画上映イベント「SHINPA」 主宰。
「ストーリー」
4月。上京し東京で一人暮らしを始めた大学生の“私”。 友達はいない。恋人もいない。大学の講義は恐ろしく退屈で、やりたいこともなりたいものもなく鬱屈とした日々の中、深夜のバイト帰りにいつも東京タワーを眺めていた。 そんな無気力なある日、「かくれんぼ同好会」で出会った不思議な魅力を放つ凛々しく聡明な“先輩”と、突如として現れた謎の男“黒服”の存在によって、“私”の日常は一変。 カリスマ的魅力を持つ“黒服”に導かれささやかな悪戯を仕掛けたり、“先輩”とも距離が近づき、思いがけず静かに煌めきだす“私”の日常。
監督 二宮健 出演 永瀬廉、池田エライザ、柄本佑、篠原悠伸、安藤彰則、山口まゆ、佐野晶哉、成河、渡辺真起子 音楽・撮影 堤祐介 配給 KADOKAWA (C)2022「真夜中乙女戦争」製作委員会 [ 上映時間:113分 ] 公式ホームページ https://movies.kadokawa.co.jp/mayonakaotomesenso/