Merry’Christmas
1943年にチャールズ・ディケンズが発表した「クリスマス・キャロル」は、その後様々な形で映画化されました。
いまでは当たり前のように使っている「Merry’Christmas」。このディケンズの小説で
はじめて使われた言葉なのです。
ディケンズこそがMerry’Christmasという言葉を生み出したのです。
メリーはもともと「力強い」という意味をもちます。
貧富の差が激しかったイギリス19世紀。
弱者の目から描かれたこの小説はいまでも多くの人に読まれています。
「貧しくても力強く生きよう!」
ディケンズからのメッセージなのです。
昨夜は、ファミリーでクリスマスランチをして、
夜はカップル試写会「今度は愛妻家」
会場からはずっと、すすり泣く声が聞こえました。
大切な人への感謝の気持ちが溢れる素敵な映画です。
良き映画の時は、帰り際にお客様から「良かったです!」と声をかけられれます。
そして、感想も言ってくれる。
感動を共有するってこういうことなのかな。